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5月の京都駅前宣伝行動
5月14日(水)18時から、恒例の京都駅前宣伝行動を6名の参加で行ないました。今月は京都総評が作成した「労働組合加入拡大」のビラを入れたティッシュ200枚を準備して、配布しました。夕方でもまだ明るく相変わらず外国人観光客が多い中でしたが、修学旅行生も多く、中には手を出して取ってくれる人もいて、短時間で配布を終了することができました。
憲法集会に参加
風薫る快晴の5月3日(土)午後1時半から始まった集会には、円山野外音楽堂には2,000人が参加。京都国公からは退職者連を含めて18名が参加しました。主催者あいさつの中で「平和の大切さを訴える日本政府を誕生させることが大切だ」と力強いメッセージがあり、記念講演では東京大学教授の本田由紀さんが「憲法の理念と日本社会の課題」というテーマでのお話がありました。本田さんは最初に日本国憲法の前文や九条等の条文の朗読を行ない、いかに素晴らしい文章であるかを強調した後、日本社会の「戦後日本型循環モデル」が1990年代には破綻して不登校、いじめ、自殺、ジェンダーギャップ、労働運動の低下をもたらしたこと、今の日本の課題として「世界に誇れる理念を掲げる日本国憲法を日本は有しているにもかかわらず、その理念は実現されていない」と指摘しました。
その後、壬生六歳念仏の踊りや太鼓、獅子舞があり、高校生の特別スピーチの後、集会アピールで締めくくりました。集会後はゴールデンウィークで賑わう四条通や河原町通から京都市役所まで「憲法パレード」を行ない、平和憲法の大切さを訴えました。
第96回全京都統一メーデーに参加
5月1日(木)、晴天に恵まれて開催された今年のメーデー。会場の二条城前には、各団体や労働組合のノボリやデコレーション、プラカードを持った人が集まり、熱気に包まれていました。
10時より開会式が始まり、主催者や来賓者のあいさつの後、争議団の紹介、大会宣言と続き、最後にはみんなで団結ガンバロウを行ないました。参加者は4000人と発表され、メーデー歌のアコーデオン演奏の中でデモ行進がスタート。行進の順番は「くじ運」よく中コースの二番目で、平日開催のため京都国公からは37名と少な目の参加者でしたが、長さ2.5mの横断幕を先頭に、バドミントンラケットを活用したプラカードや、退職連作成の米不足を嘆く男女人形を飾った横断幕や、全労働作成のプラカード、全国税作成のデコ等を掲げて行進しました。
二条城前から御池通りを東へ進み、河原町通りを下がり、仏光寺通りを左に折れた所が終点。鴨川河川敷まで移動して、まとめの集会を行ないました。恒例の「デコ・プラコンクール」は、第1位が全労働、第2位が京都国公退職連、第3位が全国税OBでした。最後に鴨川をバックに全体で記念撮影を行ない解散。心地良い疲れを癒しに飲み物を求めて繰り出す集団もありました。
鞍馬口病院でスト支援行動
今年の春闘では昨年並かそれ以上の賃金アップが望まれますが、その中で一際目を引くのが医療関係職場のベースアップの低さです。回答があった医療機関では、「定昇のみ」が多く、ベースアップがあっても極わずかな額です。こういった状況の中で、今年は多くの医療機関でストライキが決行されました。
4月16日(水)には地域医療機構(JCHO)京都鞍馬口医療センター(旧鞍馬口病院)が早朝28分間のストを行ない、京都国公からは3名が支援に参加しました。
現役組合員やOBナースから、人手不足の中で長時間労働の二交代制夜勤の回数が増える、有給休暇も取れない、体力も限界に来ているなど職場実態が訴えられました。しかし使用者側は赤字経営を理由に2年連続でベースアップなしのゼロ回答を行なったため、組合側はついに抗議の意思を示し、ストを行ったという内容でした。赤字経営と言いながらも機構は、昨年43億円もの売上金を国に献上しています。それだけの金額があれば十分賃上げが可能です。支援参加者は10名程度でしたが応援演説を行い、ストを決行した組合員への激励のメッセージを送りました。
看護師、介護職員等のケア労働者の賃金は専門職でありながらも低く、今春闘で妥結した病院は他産業に比べて半額以下となっており、中には定期昇給のみという病院もあります。背景には国が行なう診療報酬の改定等により赤字経営の病院が増え、賃上げがより厳しい状況に陥っている状況がありますが、この現状を広く国民に知ってもらうための取り組みです。
京都医労連が準備したマイクロバスに乗り込み、大阪市の天満にある近畿財務局前へ到着。ここで代表の方が財務局への要請書を手渡す間、私たちは谷町四丁目の交差点で増員署名用紙を織り込んだティッシュを配る宣伝行動を行ないました。その後、人通りが多い近鉄上本町交差点へ移動し、マイクやプラスター、横断幕を活用しての宣伝行動や署名活動を展開。道行く人の反応は良く、話し込む人や、話を聞いて署名をして頂いた方もいました。この日の参加者は福井や和歌山、大阪などからの約50名で、市民の方に少しでも働く医療・介護労働者の厳しい実態が分かってもらえたかなと思って半日の行動を終えました。
3月も京都駅前で宣伝行動を実施
バイバイ原発集会に参加
3月8日(土)の午後、春とは言えまだ底冷えと時折小雨が降る中、円山野外音楽堂に1,000名を超える参加者の下で「バイバイ原発3.8きょうと」集会が開催されました。この集会は14年前に発生した東日本大震災で起きた福島原発事故を契機に、京都から脱原発を世論に訴えようと始まった集会です。初めに全員で黙とうを行った後、主催者から「先日出された東京電力元役員に対する無罪判決に抗議するとともに、脱原発の実現を目指そう」と挨拶がありました。また3歳の時に福島で被爆した若者は「これからの将来いつ発病するか不安である、国は私たちの人権を守っていない」と、自らの心境を訴えるスピーチがありました。また、スペシャルゲストとして、YouTubeやXで社会問題を発信して有名になった「せやろがいおじさん」が脱原発トークを連発して会場を沸かせました。京都国公からは退職者連を含めて16名が参加しました。
集会後は京都市役所前までデモ行進を行い、観光客や買い物客で賑わう四条通りや河原町通りで通行人へ「バイバイ原発」のプラカードを掲げてアピールを行ないました。
全医労ストライキの支援行動に参加
24年度の賃金交渉における具体的進展がない中で、2月28日の早朝、全医労は全国の支部で始業前1時間(8:30~9:30)の指名ストを行ないました。京都では城陽市にある南京都病院がストライキを実施。京都国公からは書記3名、京都国公退職連から2名が支援に参加しました。
病院前には2名の指名スト対象者と、京都総評や各単産、地区労協等の支援者が約20名、プラスターやプラカード、のぼり旗を持参してスト支援集会に参加しました。
初めに主催者からこの間のストに至る経過の説明があり、スト参加者より、人事院勧告を下回る低賃金で働いているため離職者が多く人員不足に陥っている話、当局は赤字を理由としてまともな賃上げをしない実態などが訴えられました。その後、各支援団体から激励の発言を行ないました。京都国公からは議長名の激励メッセージを読み上げ、元全医労OBの藤田さんからは国立病院機構への要望や組合員を激励するスピーチを行ないました。スト決行中にも頻繁に車の出入りがあり、この地域の中核をなす南京都病院が医療の大切な役割を果たしていることを実感しました。今後、第二波として3月13日にも医労連に結集してストライキを行なう準備をしているとのことでした。
京都財務事務所への宿舎改善要求
2月27日(木)に京都国公では毎年行なっている、宿舎改善要請を行ないました。
京都国公からは新庄議長、矢野事務局長と単組代表を含め5名が参加し、京都財務事務所からは管財課長を始め4名が対応しました。初めに議長が管財課長に「公務員宿舎の改善を求める要求書」及び「旅費の改善等を求める要求書」を手交、事務局長が内容の説明を行なった後、当局から口頭による回答がありました。その後の具体的やり取りで明らかになった事は、①昭和50年代に建てられた藤ノ森宿舎については建て替え計画があるが、目途が立ってない。一部でリノベーションを行なっているが、以前より優先順位が下がっている。②京都の公務員宿舎は昨年9月の段階で入居率が89%、充足率が100%となっており、空室がある、③利用希望者があれば通知をできるだけ早く回答を行なっている。例えば2月中に連絡あればその月内には回答できる、等でした。
京都国公からの要望は、①公務員宿舎はどこも古くて使い勝手が悪い、そのため異動が決まれば民間アパートを契約する職員が多い、公務員離れが進む中で宿舎が綺麗なら歯止めがかかるかもしれない、②新築が難しいならリノベーションをどんどん進めて欲しい、③エアコン、網戸を当局責任で設置して欲しい、④人員不足の中で入居職員が管理人を兼務するようなことはないようにして欲しい等を伝えて終了しました。
2月も京都駅前で宣伝行動を実施
2月26日(水)夕方6時から、京都国公定例の京都駅前宣伝行動を6名が参加して行ないました。長い寒波が去って少し春めいてきた京都でしたが、相変わらず外国人観光客が多くて、ビラを渡すのは大変です。今回はビクトリーマップと春闘ビラ2枚をティシュに挟み込み、ハンドマイクを使用して声の宣伝も行なって、約200枚を配付しました。
受け取った人の中には「みんなで迎えよう大幅賃上げ」のビラを広げて文面に見いる人もいて、賃上げに対する関心の高さを感じました。
国会議員への要請行動を実施
京都国公は、2月22日(土)の午前中を中心に、国公労連が提起した「公務・公共サービスの拡充を求める請願署名」の紹介議員になってもらう国会議員への「要請行動」を行ないました。役員と各単組からの計10人が3班に分かれての行動で、舞鶴を除く京都府内在住の国会議員12人に対し、議員事務所を訪問して署名の趣旨を説明し、要請文を渡しました。事前に訪問する旨のお知らせハガキを郵送していましたが、国会の開会中ということもあり、殆どの議員事務所は留守か秘書対応という結果になりました。
議員秘書対応ができたのは日本共産党議員3人(堀川朗子、井上哲士、倉林明子)と、自民党議員(勝目 康)1人で、他はいずれも、「公務公共サービスの拡充を求める請願署名」に係る紹介議員のお願いについての文書と、署名用紙や国家公務員の現状などの資料等を封筒に入れ、議員事務所のポストに投函しました。
自民党勝目氏の議員秘書は説明した趣旨を「議員に伝えます」という返答だけでしたが、共産党議員秘書の方は、かなり時間を取って要望を聞いていただきました。
この間の国家公務員の定員削減による影響、厚労省や国交省の職場の参加者は、業務過多の現状や、若手職員の退職の増加など、厳しい職場実態を説明しました。秘書の方からは「人員増の必要性については良く理解している」との回答がありました。
2025年京都国公春闘討論集会&旗開きを開催しました。
1月18日(土)10時から、京都国公春闘討論集会&旗開きをラボール京都会議室で開催しました。京都国公議長の開会挨拶の後、国公労連中執の関口さんから「2025年春闘をめぐる情勢と課題」との情勢報告を頂き、次いで京都府保険医協会の中村暁さんから、「保険証廃止と医療DX」と題した、マイナ保険証廃止問題を巡る情勢や問題点などを講演して頂きました。その後、京都国公事務局長から2025春闘方針案の提案があり、全体討論の後、大きな拍手で採択されました。
しばし休憩の後、会議室を少し模様替えし料理や飲み物などの準備ができたところで、2025年旗開きがスタート。乾杯に続き、京都総評や国公近畿ブロックから来賓挨拶を受けました。お寿司やオードブルなどと共に、手作りおでんが振るまわれ、各テーブルでは各自好きな飲み物を手に、和やかな歓談が続きました。
その後、全体で①1分間スピーチ、②ビンゴクイズを楽しみましたが、景品をゲットした人はなぜか、「一喜一憂」していました。後日、おでんが美味しかった!との御礼の言葉をメールで頂きました。
12月も京都駅前宣伝行動を開催
師走に入り急に寒くなった12月11日(水)18時より京都駅前で恒例の宣伝行動を行ないました。今回は全労連が製作したビラ「あなたの声で大幅賃上げへチェンジ」をティッシュに挟み込んで、約250枚を配布し、「大幅賃上げ」、「公務員の増員」、「いのちとくらしを守る政治へ」を訴えました。参加者は6名で、ハンドマイクによる音の宣伝も行ないました。受け取ったビラを熱心に見る人や、「頑張って下さい」と声を掛けて頂く人もいて、元気が出ました。
2年ぶり、クリスマスパーティーを開催
12月6日(金)の夕方、京都国公では2年ぶりにクリスマスパーティを、カラスマプラザ21の地階にある『灯-AKARI-』にて開催しました。参加者は40人を超え、運輸、気象、労働のほか、京都総評青年部から京都医労連やJMITUからも参加があり、大いに盛り上がりました。
ビュッフェ形式での料理も大変美味しく、飲み放題の種類も多く(特にトルネードビールがgood)、食事も進む中で異なる職場や仕事の話で会話が弾みました。初対面の人も多いため、職場単位での自己紹介を行なったあと、〇×クイズや、ビンゴゲームで大いに楽しみました。
参加者からは、「他の職場の人の話が聞けて良かった」とか、「久しぶりの開催で、いろんな人と交流が出来て、有意義で楽しかった」などの感想が寄せられ、次回の開催を期待する声も多くありました。
合間には、京都国公共済組合理事から共済加入のPRも行われました。今後、若者の加入者が増えることを期待しています。
11月も 宣伝行動を展開しました!
秋深まる11月13日(水)夕方6時から、7名が参加して定例の京都駅前宣伝行動を行ないました。今回は「大幅賃上げ」のパンフをティシュにはさみ、配付しました。日本人を見つけて配付するのに苦労するほど外国人観光客が多かったですが、山形から来たという修学旅行中の高校生の集団もいて、快くビラ付きテッュを受け取ってくれました。今回は、30分間で約200枚を配付しました。
「いらんちゃフェスタ」に参加して
丹後半島の経ヶ岬に関西で唯一の米軍専用施設の「Xバンドレーダー基地」ができて10年が経ちました。基地ができて近隣地域への騒音や米軍関係者による酒気帯び運転等地元民にも悪影響が出ている中でレーダー基地の撤去を求めて、11月10日(日)京丹後市で開催され、川島さん、藤田さん私の3人で初めて参加しました。
当日は貸切りバスで朝9時にラボール前を出発し、途中1回休憩した後、丹後市峰山町にある「丹後文化会館」へお昼前に到着しました。午後から集会が開催され、主催者あいさつの後、京丹後市会議員の永井友昭さんの現地活動報告の後、府会議員の水谷修さんの記念講演がありました。記念講演では現地で行なわれた日米共同演習や自衛隊の軍備状況、京都にある自衛隊基地の役割等日頃聞けない内容の報告がありました。集会後は400名を超える参加者が周辺をデモ行進し長い一日の行動を終え帰途につきました。(薬師寺)
10月も 宣伝行動
10月9日(水)夕方6時から、京都国公は京都タワー前で「年金制度の改善を求める」宣伝行動(ビラまき)を6名の参加で行ないました。先月雨のため途中で中止した宣伝のリベンジです。暗くなるのが早くなりましたが、ずいぶん涼しくなって一段と海外からの観光客が多くなったように感じます。ビラをまいていると若者(男性)が、「年金制度には期待していない。国の責任でもっと改善して欲しい」と、今の年金制度への不満や改善して欲しい点など話しかけてきて、私たちが国家公務員の労働組合である事に驚いた様子でした。一方では、「日本の年金制度は良いと思うけどなあ、特に不満はない。」と言って来る人もいました。
途中から、ビラまきをしている近くで「ガザの戦闘、一刻も早く中止を!」とのボードを掲げた一団がスタンディングを始めて、かなり目立っていました。私たちもエールを送りました。
9月 宣伝行動は雨により中止 !!
8月も宣伝行動
8月14日(水)夕方18時から、京都タワー前で恒例の京都国公独自の宣伝行動を行ないました。連日36℃以上の猛暑が続く京都ですが、夕方になっても蒸し暑い!ままでした。今回は「公務公共サービスの充実」と「最賃を時給1500円に引き上げを」を求める宣伝です。ビラは京都国公が独自に作成したもので、今回はマイクを使用して音の宣伝も行ない、9人の参加者で用意した350枚をほぼまき切りました。
京都労働局への最賃引上げ要請行動へ参加しました
7月24日(水)の午後、京都総評が提起した京都労働局長への「最低賃金を1,500円以上へ引き上げを」署名の提出に京都国公も参加しました。
提出の前には大丸百貨店北側の御射山公園に約80名が集まり、主催者挨拶の後、数名が決意表明を行なっている途中に、突如の雷雨のため集会は一時中断して、予定していたデモ行進も中止となりました。雨が止んだ後、参加者が署名提出先の京都労働局に集まると、既に玄関先に京都労働局の担当者が準備して待っていました。
京都総評の梶川議長より、署名数が11,566筆(昨年は10,517筆)と昨年を上回って集まったと報告。要請の趣旨説明を行なった後、京都労働局の職員より「要請があったことは局長や本省へ伝える」旨説明があり、参加者がひと言ずつ発言して署名用紙を手渡しました。
この日は東京で2回目の中央最低賃金審議会が開催されており、50円引き上げるとの目安答申が出ました。京都の地方審議会は第2回が7月26日(金)に開催されます。今後の予定では8月7日頃に京都府の最低賃金額の答申が行なわれます。
定例の宣伝行動を京都駅前で展開
7月10日(水)の夕方、京都国公は京都タワー前で定例の宣伝行動を行ないました。7月は祇園祭が行われるため、今回はティッシュ付きビラではなくて、裏面に祇園祭の山鉾配置図が印刷された京都総評作成ウチワの配付です。表面に「最低賃金時給1500円に」と印刷されたウチワは、黄色がかなり目立っているので、いつものビラよりも受け取りが良い感じでした。特に外国人観光客には好評で、中には手を伸ばしてウチワを取りに来る人や、「一人1枚だけ?」と聞いてくる人もいました。
ウチワだけでは最低賃金時給1500円に!の訴えが弱いかなと考えて、プラスターを作って張り出しましたが、ちょっと小さかったのか見ていく人は少なく、ウチワの方が目立っていたようです。天気予報では雨予想でしたが、少し前にはあがり、無事350枚配ることができました。
国民平和大行進に参加
広島・長崎の被爆から79年、ビキニ被爆から70年の今年、核なき世界、非核日本を目指して国民平和大行進が日本各地で行なわれています。
東京―広島コースは、6月21日に滋賀県から京都へと引き継がれ、山科のラクト公園で引き継ぎ集会が行われました。集会では、ウクライナやガザでの戦争で核使用が現実的恐怖に直面していることや、日本では現政権による大軍拡が進められている現状が訴えられ、リレー旗の引き継ぎや、東京からの通し行進者の紹介がされました。
集会後は炎天下をピースパレード。山科・ラクト公園~蹴上~三条通~河原町三条~京都市役所までを歩き、京都市役所前でまとめ集会を行ないました。翌22日からは府下南部の各所で平和行進が行なわれ、26日に奈良県に引継ぎました。京都国公の各単組と退職連からもたくさんの参加がありました。
6月12日(水)夕方 京都国公では定例の宣伝行動を京都駅前で展開
物価の上昇が続く中、「わずかな年金額の引上げでは 生活できません!」、年金の役割は「憲法25条」の国民生活の維持向上を実現することを訴えるビラを作成し、裏面は年金の減額を「合憲」とした最高裁の不当判決報告集会の案内としました。
また、ビラの両面を拡大したものを掲示して、ポケットテッシュに入れて配布しました。若者の間には年金に対する不信感や失望感が広まっているのではと思っていましたが、さっそくティッシュからビラを出して読む若い人もいて、ちょっとほっとした気持ちになりました。短時間でしたが、ビラ300枚程をまくことができました。
6月7日(金)夕方「アルク」で 恒例の憲法カフェ(映画会)を開催
京都国公では毎年国民平和大行進の始まるこの時期に、平和を考える集いとして「憲法カフェ」を開催し、戦争や平和を考える映画を上映しています。
今年の映画は黒澤明監督作品の「八月の狂詩曲」です。長崎の原爆で夫を亡くした祖母の家に集まった孫たちが、夏休みに祖母と一緒に過ごすことで原爆の悲惨さを共有する話です。
映画のワンシーンで印象的だったのは、ハワイへ移住した祖母の弟の孫(リチャード・ギア)も来日して、全員で原爆投下により曲がってしまったジャングルジムを見ることで原爆の恐ろしさを体験するシーンです。終わり方が突然だったため、見終わった後は参加者から溜息が出るほどでした。改めて戦争や原爆投下の悲惨さを感じました。
京都国公は4月10日(水)夕方6時から、京都タワー前での定例宣伝行動を行ないました。
今回も引き続き「大企業の莫大な内部留保を労働者に還元せよ!」という、ビクトリーマップ宣伝です。
今回はハンドマイクを使用して声での宣伝も行ないました。京都駅前と云うことで今回も通行するのは外国人の方が多く、日本語のビラはなかなか受け取ってもらえませんでしたが、用意したティッシュビラのうち200枚程度を配付できました。中には「頑張ってや!」という声援を送ってくれる女性や、スマホの翻訳機能を使って何をしているのか聞いてくる外人(ドイツ人だとのこと)もいたり。行動参加者も久々に7人と賑やかでした。
3月もビクトリーマップ宣伝を実施
3月13日(水)夕方、京都国公では京都駅前の京都タワー前で、ヴィクトリーマップ宣伝を行ないました。少し暖かくなってきたせいか、もしくは春闘期の山場の時期であり、大手企業の満額回答が次々に伝えられる状況もあってか、ビラの受け取りはかなり良くて、準備した300枚のビラはほぼまくことができました。新たに作成したプラスターは文字を大きくしたためか、かなり人目を引いていました。
京都財務事務所で宿舎交渉(要望)を実施
3月6日(水)午後、京都国公は京都財務事務所で「公務員宿舎の改善を求める要請」を行ないました。同時に、「旅費法の改定にかかる要請」や「赴任旅費の改善等を求める要請」も要請書を提出して、交渉を行ないました。京都国公からは4人が参加(うち1人は公務員宿舎に居住)。財務事務所からは、管財課長はじめ4名が対応して約1時間半の交渉となり、要望を受け止めてもらいました。
財務事務所からの回答要旨
① 京都市内の宿舎の状況…充足率は100%、入居率は85%程度
② 令和6年度内の新増築や統廃合の予定…無い
③ リノベーションの計画…藤ノ森から改修中で、進捗は市内全体の1割程度 (ほとんど進んでいない!)
④ 桂第2の低周波「騒音」について…口頭で改善を求め了承された
⑤ 旅費法、及び赴任旅費について…上位機関に報告する
⑥ 需給ミスマッチに伴う「桃山東」の「既存ストックの有効活用」(再利用を含む)を要望した
「公務・公共サービスの拡充を求める請願署名」で
京都選出の国会議員事務所を訪問
3月2日(土)午後、京都国公常幹と単組からの役員で、京都選出で府内在住の国会議員14名の京都事務所を訪問して、「公務・公共サービスの拡充を求める請願署名」の紹介議員になって頂くよう要請するため、各議員の京都事務所を訪問する活動を行ないました。
公務職場は今までの過剰な定員削減により、人的体制が脆弱化し、職員の超時間労働が恒常的な職場になり、劣悪な労働環境は若者の「公務員離れ」を生み出しています。また頻発する自然災害に対応するための、過酷な労働実態にしばしば陥っています。特に、地方出先機関には人員が行き届かない現状にあります。背景にあるのは、政府の総人件費抑制にもとづく定員管理政策です。
訪問当日は、国会では自民党の裏金問題追及などの影響で衆議院本会議などが行われるという、不運な日となっていました。
午後1時に府委員会で面会予定だった日本共産党では、少し早く事務所着いたにも関わらず倉林議員と、倉林・穀田議員秘書2人が対応され、約1時間懇談して国土交通や労働行政、司法や医療などの現状や要望を聞いてもらいました。倉林議員側からは、「紹介議員になります」との快諾を得ました。
他の議員事務所では、秘書や事務員の方に要請書類を手渡して趣旨を説明し、留守のところでは事務所ポストに投函してきました。
後日、泉健太議員の東京事務所秘書の方から、「署名の紹介議員になって欲しいとのことだが、代表をしている関係で請願については全てお断りしている。請願の趣旨は良く理解できる」との電話がありました。
京都国公は2月4日投開票で行なわれた京都市長選挙の結果を受けて、以下の声明を発表しました。
【声明】
京都市長選挙の結果について
2月4日投開票で行なわれた京都市長選挙は、京都総評が推薦するつなぐ京都2024の福山和人候補が161,203票を獲得し接戦の中で大健闘しましたが、自民・公明・国民・立憲が推薦する元官房副長官の松井孝治候補(177,454票)の当選を許す結果となりました。
福山市長の実現に向けて、大奮闘されたなかまの皆さん、そして、近畿・全国からのこころ温まるご支援に心から感謝いたします。
今回辞職する現市長は、大型開発がもたらした財政危機を市民の福祉・サービスにすり替え、行財政改革計画を強行して敬老乗車証や保育補助、学童利用料の改悪に加え市職員の賃金カットを行ないました。また、規制緩和とホテル建設ラッシュに伴う地価高騰や貧弱な子育て施策などにより子育て世代の人口流出を深刻化させました。
こうした現市政への不満の声や市民の想い・願いが募り積もって、住民本位の市政の実現を望む声がつながり、福祉削減の見直しをはじめとする福山さんのマニュフェストは大きな共感を集めました。
京都国公は、機関会議で『支持決定』を決議し、福山市政の実現をめざして、職場を中心とした対話をすすめてきました。中でも『小中学校の給食費の無償化』や『高校卒業まで子どもの医療費無償化』の話題では共感が広がり、子育て世代の職員間で大いに盛り上がりを見せました。また、春闘討論集会では、福山さんに来場いただき、年明けの未曽有の震災を例に挙げ、住民のいのちとくらしを守るための地域に根差した『公務の重要性』『公共の力』を語っていただき、公務・公共サービスの拡充実現とをむすんだエール交換を行ないました。
福山さんは、政党からの推薦を求めず、最後まで市民の代表として『すべての市民とつくる政治へ』を掲げ、「返さなくてよい」給付型奨学金の創設や18歳まで国保料の均等割り無償化、各校内で調理する学校給食の実現など、政策と財源を示して堂々と訴えて、松井候補を土俵際まで追い詰めました。しかし、相手陣営は国会内の与野党が相乗りする歪みの構図をつくり、マスコミをも巻き込んだ「反共」を全面に押し出すものしかありませんでした。
残念ながら福山市政の実現には至りませんでしたが、私たちの切実な要求や願いが詰め込まれた「福山さんのマニュフェスト」は決して否定されるものではなく、相手陣営も無視できない市民からの切実な声として受け止めざるを得ないものとなっています。このマニュフェストをさらに磨き輝かせて、革新自治の実現めざして今後も大いに運動をひろげて奮闘する決意です。引き続きのご協力をお願いするとともに、本選挙戦へのご支援に御礼申し上げます。
2024年2月5日
京都国家公務員労働組合共闘会議 = 常任幹事会 一同
2024ビクトリーマップ宣伝を開始‼
1月24日(水)夕方、京都国公は京都タワー前でのビクトリーマップ宣伝を行ないました。
小雪が舞う寒い中でしたが、幸い積もる程の大雪にはならずに済んで、用意したビラの7割程度は配布できました。今回のビラは、国公労連作成と、国公近畿ブロック作成のビラを両面に印刷したものです。
また、今回から京都国公独自に「大企業の内部留保を社会に還元させよう」と訴えるプラスターも作成して、通路わきに置き、首にも下げて宣伝しました。大きい宣伝物だからか、興味深そうに見ていく人もありました。
2024年春闘討論集会&旗開きを開催
京都国公は1月13日(土)10時から、ラボール京都会議室にて、2024年春闘討論集会&旗開きを開催しました。
12月も京都国公定例の宣伝行動を実施
12月13日(水)夕方6時から京都タワー前で、定例の京都国公独自宣伝行動を行ないました。12月ということで、日中暖かかったものの、さすがに夕方は寒い中でのビラまきとなりました。
今回のビラは「賃金が上がらないと困る!生活改善できる大幅な引き上げを」求める、ティッシュ付きです。胸にぶら下げているプラカードを見て、「へええ、公務員の組合なの?」と関心を持って見ていく人もありました。京都駅前ということで相変わらず外人観光客が多く、中には「近くに軽くいっぱい飲める所はないか?」などと聞いてくる人もいましたが、用意したビラ300枚は、ほぼまくことができました。
2023年
京都国公第75回定期大会を開催
8月9日(水)夕方、京都国公は恒例の京都駅前での宣伝行動を取り組みました。
今回は8月7日に国家公務員の給与などに関する人事院勧告が出されたことを受けてのものです。勧告の内容は、月例給0.96%(3869円)、一時金は0.1月改善などですが、今年の物価上昇分にも満たず、現場の第一線で奮闘している職員の労苦や期待に応えないもので、この点を強調してハンドマイクでも訴えました。
昼間の小雨で暑さは少しマシで、京都タワー下を通行する人は相変わらず外人の方が多いように思いましたが、用意した400枚の「物価高騰からくらし守る大幅賃上げを」のテッシュ入りビラは、30分間でほぼまき終える事ができました。
2023年 第94回全京都統一メーデー開催!
全医労のストライキ行動を支援。
京都駅前で「ビクトリーマップ」宣伝行動を展開
3月8日(水)京都国公恒例の京都駅前宣伝行動を行ないました。「大企業の膨大な内部留保を社会に還元させよう」と訴えるビクトリーマップのビラ、プラスターとあわせ、京都総評作成の「今こそ賃上げ」の横断幕を掲げ宣伝しました。ようやく暖かくなったこともあってか、京都駅前は観光客も多くたいへんな人通りがあり、用意したビラ500枚は、アッという間になくなりました。
東京でも国会議員要請行動を実施!!
京都国公は2月25日に実施した地元(京都)国会議員事務所で実施した「公務・公共サービスの拡充を求める請願署名」への賛同を求める取り組みに引き続き、3月3日に(東京の)議員会館事務所での要請行動に取り組みました。
直に会って、要請できたのは日本共産党の議員さんだけでした。
「公務・公共サービス拡充を求める国会請願署名」
への賛同を求めて国会議員要請行動を行ないました。
2月25日(土)、京都国公は、比例区選出を含む地元京都選出の国会議員14名に対し、国公労連が提起する「公務・公共サービス拡充を求める国会請願署名」への賛同を求めて、要請行動をとりくみました。国家公務員の定員が「総定員法」によって厳しく抑制され、加えて「定員合理化計画」が策定されたことに伴い、5年間に3万人を超える削減数が決定されています。
組織拡大に向けて
京都国公は、2月11日(土)午後2時から「組織拡大推進ミーティング」を京都駅近くの「あるく」で開催しました。
講師は、国公労連の大門連組織部長で、コミュニティー・オーガナイジング・ワークショップの講師としての経験もあり、「リーダーシップ・オーガナイジング・アクション」と題しての講義を受けました。その後、3人ずつのグループに分かれて実践(演習)し、最後に全体で振り返りを行ないました。
休憩時間には、手作りのケーキとコーヒーが提供され、和気あいあいの中で実りあるワークショップになりました。
京都国公は、23春闘討論集会を1月14日(土)ラボール京都で開催しました。この討論集会には、国公労連中央執行委員長の九後健治氏を講師に招き、「23春闘をめぐる情勢と課題」と題した講演を受けました。
続いて京都国公から京都国公23春闘方針案の提案が行なわれました。討論では、参加者から職場の状況・課題などの切実な要求が示され、23春闘を取り組む決意を固めました。
続いて旗開きに移り、それぞれが1分間スピーチを行ない、春闘に取り組む決意などを述べ、交流を深めました。
10月1日(土) 午後、京都国公は第74回定期大会を開催しました。
京都国公新庄議長の開会あいさつに続いて、来賓あいさつをした京都総評梶川議長から「コロナ禍で公共の役割が注目されており、労働組合への期待が高まっている」との激励がありました。方針提案の後、討論が行われ、全単組から職場状況等の報告や平和と民主主義を守る取り組みなどの発言がありました。提案されたすべての議案はすべて承認され、新役員も承認されました。最後に大会宣言を確認して大会は終了しました。引き続き、国民本位の行財政・司法、医療・教育の確立に向けて、頑張っていきます。
「最賃1500円に!」と宣伝行動しました
祇園祭の宵々山の7月15日(金)に、最賃の宣伝行動として京都総評は“最低賃金1500円”のウチワを通行人・観光客に配付しました。京都国公もこの行動に参加しました。反応は非常に良くて、用意したウチワ3000本は、アッ!という間に配り終えました。因みに、この日宣伝行動を行なった四条烏丸周辺は、マスコミ報道によると14万人の人出だったそうです。
6月21日 国民平和大行進が京都入りしました。
京都国公は、6月4日(土)ラボール京都で「公務の非正規労働者の雇用の安定と処遇改善を求めるシンポジウム」を開催しました。
このシンポジウムでは国公労連からの基調報告を受け、その後、京都国公・全労働の非常勤職員組合員からの発言をはじめ、自治体や教育現場や、独立行政法人で働く非正規労働者から、それぞれの職場実態や処遇についての報告が行われ、交流が深められました。
全労働非常勤職員から「3年ごとの公募と言われているが、実際は2年で公募されている実態があり、運用が不明確」との指摘や、自治体労働者から「会計年度職員制度が導入され、100人を超える職員が職場を追われた。最低賃金程度の賃金で働く非正規職員もコロナ禍の応援として対応している実態がある」。教育現場からは、「非正規教員は、夏休み期間などは無給になるが、出勤せざるを得ない状況もある」など、非正規・非常勤の厳しい職場実態が報告されました。
集会の最後に、「公務の非正規労働者の雇用の安定と処遇改善を求める決議」を採択し、内閣総理大臣他4名の大臣や人事院総裁宛に送付することを確認しました。
2月19日(土)に京都国公は、今春の新規採用者の100%組合加入を目指して組織拡大推進ミーティングを開催しました。
国公労連中央執行委員の中岡さんから「組織強化・拡大に向けて」と題した講義を受け、国公労連など労働組合の現状や「組織強化・拡大3か年計画」を取り組む意義、拡大推進に楽しく「全員参加」することが重要だと強調されました。
続いて、京都国公の藤田さんから、「コミュニティー・オーガナイジング(鎌田華乃子著)」について報告を受けました。
その中で、誘い方には『ツキよコイ(ツ=つながり、キ=きんきゅう、コ=コミットメント、イ=勢いをつけて確実に来てもらう)には、会場から笑いが起こりました。
講義と報告の後、コミュニティー・オーガナイジングの実践として、3人ずつのグループに分かれてワークショップを行ない、自の希望とそれを実現するための工夫などを議論しあいました。それぞれのグループで話し合われた内容を発表しましたが、日ごろは聞けないユニークなものもありました。
会議の合間にはFさん手作りのケーキが出され、コーヒーを飲みながらの、ホット一息の時間になりました。
1面は「命の砦 宇多野病院を守ろう」
2面は「豪雨災害の対応は国の責任で」 を30分で400枚配布しました。
第72回定期大会開催
2面は「豪雨災害の対応は国の責任で」 を配布しました。
今回は京都国公独自ビラを配布しました。
1面は「命の砦 宇多野病院を守ろう」で、昨年厚労省が宇多野病院をはじめ全国の公的病院の病床削減・統廃合を要求。コロナ禍で病床不足が問題になっているにも関わらず方針を撤回していないことを批判する内容。
2面は、「豪雨災害の対応は国の責任で」とし、国民の安全・安心を守るためにも、組織体制と必要な要員確保を訴える内容。 18時を過ぎたとはいえ、京都駅前は38度の猛暑のため、人通りも少なく汗だくのビラ配布でした。
6月21日(日)12時半から山科ラクト公園、14時から京都市役所前で「平和行進歓迎集会」が開催され、京都国公から延べ12名が参加しました。
今年は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、例年のようにみんなが集まって行進するスタイルは行えませんでした。しかし、核廃絶・平和を願う人々の心は一層高まっています。
6月19日 コロナウィルスの影響で例年の平和行進が取り組めない中での平和の取り組みとして、『憲法カフェ』を開催しました。 手作りクッキーをいただきながら、映画「この世界の片隅に」の映画観賞を行いました。
参加者からは、 どこにでもあるごく平凡な人生を送れたであろう主人公の日常が、戦争によって翻弄されていくのがよく描かれていた作品と感想が寄せられました。
緊急事態宣言が解除されて、だいぶん人出が戻ってきた京都駅前で、今月も京都国公で宣伝行動を行いました。 まいたビラは先月と同様の「国家公務員の削減をやめて!」で、今回は同じ時間で500枚以上をまくことができました。
今年のメーデーは、新型コロナウイルス感染拡大防止の点から、取り組み方が大きく変更されています。 京都国公では、加盟組合に要求ポスターの作製を呼びかけました。今日までに届いているものを紹介します。
やめて!国家公務員の3万人削減計画!!と宣伝行動
2月19日夕方、京都国公は、京都タワー前で宣伝行動を行いました。京都の国民春闘共闘が作成した横断幕を掲げて、ティッシュ付きビラを配布し、約300枚をまき切りました。
今、新型コロナウイルスによる感染拡大が大問題になっていますが、その重要な役割を担っている国立感染症研究所も予算や人員削減の対象になっているのです!と訴えて宣伝を行いました。中国人観光客が随分減っていると感じましたが、ビラの受け取りは良く、中には「今はティッシュでなくマスクを配ってくれた方が…」という人もいたとか。
2月15日(土)午後から「組織拡大推進ミーティング」を開催
毎年4月の新歓期を前に開催している会議ですが、今年はまず事務局長からCO(コミュニティー オーガナイジング)について、パワーポイントを使って説明を受けた後、単組での取り組みや悩みなどを出し合いました。
途中、コーヒーや手作りケーキがだされましたが、味については何も発言はないまま、新歓に向けての今後の活動について話し合いました。(会議が終わってから、あのケーキはおいしかったとの感想が出され、盛り上がったようです)
2020年1月11日(土)京都国公は恒例の春闘討論集会&旗開きを開催しました。
今年こそは大幅賃上げや大幅増員を勝ち取ろう!労働者や国民には犠牲を強いて、アメリカ言いなり。行政や税金を私物化し、公務員には定員削減や行政体制の縮小を押し付けている今の政治を改めよう!そのためにも京都市長選挙勝利への取り組みが重要など、今後のたたかいへの決意と展望を語り合いました。
特別講演は「政府の年金政策を斬る」と題して京都国公議長から、年金制度開設時から現在までの流れや問題点などと、今後の運動につなげて行くべき方向などが話されました。
第2部の旗開きには来賓やOBもたくさん参加してこられ、食べ物・飲み物を頂きながら、歓談し、ゲームなどで楽しく盛り上がりました。中でも、「手作りおでん」は好評でした!
政府・厚労省が9月突然に発表した、全国424の公立・公的病院の削減計画。京都で名指しされたのは、国立病院機構宇多野病院をはじめ福知山市民病院大江分院、京丹波町病院、舞鶴赤十字病院などで、来年の9月までに「統廃合・再編・ベッド縮小」などの計画を具体化するよう要求しています。
今年も、核兵器の廃絶を願って行われている「国民平和大行進」に、
多くの仲間と参加してきました。
100名を超える方の参加があり、呼びかけ人と旧交のあった5人の方から、寺間さんの経歴や活動、お別れの言葉が述べられました。闘争に深く関わった「号笛」の合唱が披露され、バイオリンとチェロの演奏の中で全員が献花をしました。
5月20日、「寺間誠治さんを語り偲ぶ会」の実行委員会 を開催しました。
メーデーのデモ行進後は、四条大橋から少し下がった鴨川沿いで総括集会。
デコ-プラコンクールの優勝は全労働。2位は退職連、3位は全国税でした。
3月に行った地元選出国会議員要請を踏まえ、4月15日(月)に国会議員会館に集合して、「公務・公共サービスの拡充を求める=国民の安心、安全をまもる運動」への理解と協力を要請してきました。
京都国公は、国公近ブロとともに、事前に連絡がついていた議員を中心に、9名の議員に要請しました。 共産党については、京都選出の倉林明子、井上哲士、穀田恵二の3人の議員と懇談し、激励をいただきました。また、福山哲郎議員は秘書が対応、議員本人に伝えるとの回答をいただきました。
昨日: 本日: 通算:
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