11月も 宣伝行動を展開しました!
秋深まる11月13日(水)夕方6時から、7名が参加して定例の京都駅前宣伝行動を行ないました。今回は「大幅賃上げ」のパンフをティシュにはさみ、配付しました。日本人を見つけて配付するのに苦労するほど外国人観光客が多かったですが、山形から来たという修学旅行中の高校生の集団もいて、快くビラ付きテッュを受け取ってくれました。今回は、30分間で約200枚を配付しました。
「いらんちゃフェスタ」に参加して
丹後半島の経ヶ岬に関西で唯一の米軍専用施設の「Xバンドレーダー基地」ができて10年が経ちました。基地ができて近隣地域への騒音や米軍関係者による酒気帯び運転等地元民にも悪影響が出ている中でレーダー基地の撤去を求めて、11月10日(日)京丹後市で開催され、川島さん、藤田さん私の3人で初めて参加しました。
当日は貸切りバスで朝9時にラボール前を出発し、途中1回休憩した後、丹後市峰山町にある「丹後文化会館」へお昼前に到着しました。午後から集会が開催され、主催者あいさつの後、京丹後市会議員の永井友昭さんの現地活動報告の後、府会議員の水谷修さんの記念講演がありました。記念講演では現地で行なわれた日米共同演習や自衛隊の軍備状況、京都にある自衛隊基地の役割等日頃聞けない内容の報告がありました。集会後は400名を超える参加者が周辺をデモ行進し長い一日の行動を終え帰途につきました。(薬師寺)
10月も 宣伝行動
10月9日(水)夕方6時から、京都国公は京都タワー前で「年金制度の改善を求める」宣伝行動(ビラまき)を6名の参加で行ないました。先月雨のため途中で中止した宣伝のリベンジです。暗くなるのが早くなりましたが、ずいぶん涼しくなって一段と海外からの観光客が多くなったように感じます。ビラをまいていると若者(男性)が、「年金制度には期待していない。国の責任でもっと改善して欲しい」と、今の年金制度への不満や改善して欲しい点など話しかけてきて、私たちが国家公務員の労働組合である事に驚いた様子でした。一方では、「日本の年金制度は良いと思うけどなあ、特に不満はない。」と言って来る人もいました。
途中から、ビラまきをしている近くで「ガザの戦闘、一刻も早く中止を!」とのボードを掲げた一団がスタンディングを始めて、かなり目立っていました。私たちもエールを送りました。
9月 宣伝行動は雨により中止 !!
都国公は9月11日(水)夕方、定例の宣伝行動を京都タワー前で行ないました。
今回のビラのテーマは「年金制度の拡充を求める」もので、事前に作成した宣伝ビラをテッィシュに入れ300枚用意しました。配布を開始すると間もなく雨が降り始めたため、残念ながら10分程度で撤収し、残りは来月まくことになりました。今回のビラまき参加者は6名でした。また、来月頑張ります!
8月も宣伝行動
8月14日(水)夕方18時から、京都タワー前で恒例の京都国公独自の宣伝行動を行ないました。連日36℃以上の猛暑が続く京都ですが、夕方になっても蒸し暑い!ままでした。今回は「公務公共サービスの充実」と「最賃を時給1500円に引き上げを」を求める宣伝です。ビラは京都国公が独自に作成したもので、今回はマイクを使用して音の宣伝も行ない、9人の参加者で用意した350枚をほぼまき切りました。
京都労働局への最賃引上げ要請行動へ参加しました
7月24日(水)の午後、京都総評が提起した京都労働局長への「最低賃金を1,500円以上へ引き上げを」署名の提出に京都国公も参加しました。
提出の前には大丸百貨店北側の御射山公園に約80名が集まり、主催者挨拶の後、数名が決意表明を行なっている途中に、突如の雷雨のため集会は一時中断して、予定していたデモ行進も中止となりました。雨が止んだ後、参加者が署名提出先の京都労働局に集まると、既に玄関先に京都労働局の担当者が準備して待っていました。
京都総評の梶川議長より、署名数が11,566筆(昨年は10,517筆)と昨年を上回って集まったと報告。要請の趣旨説明を行なった後、京都労働局の職員より「要請があったことは局長や本省へ伝える」旨説明があり、参加者がひと言ずつ発言して署名用紙を手渡しました。
この日は東京で2回目の中央最低賃金審議会が開催されており、50円引き上げるとの目安答申が出ました。京都の地方審議会は第2回が7月26日(金)に開催されます。今後の予定では8月7日頃に京都府の最低賃金額の答申が行なわれます。
定例の宣伝行動を京都駅前で展開
7月10日(水)の夕方、京都国公は京都タワー前で定例の宣伝行動を行ないました。7月は祇園祭が行われるため、今回はティッシュ付きビラではなくて、裏面に祇園祭の山鉾配置図が印刷された京都総評作成ウチワの配付です。表面に「最低賃金時給1500円に」と印刷されたウチワは、黄色がかなり目立っているので、いつものビラよりも受け取りが良い感じでした。特に外国人観光客には好評で、中には手を伸ばしてウチワを取りに来る人や、「一人1枚だけ?」と聞いてくる人もいました。
ウチワだけでは最低賃金時給1500円に!の訴えが弱いかなと考えて、プラスターを作って張り出しましたが、ちょっと小さかったのか見ていく人は少なく、ウチワの方が目立っていたようです。天気予報では雨予想でしたが、少し前にはあがり、無事350枚配ることができました。
国民平和大行進に参加
広島・長崎の被爆から79年、ビキニ被爆から70年の今年、核なき世界、非核日本を目指して国民平和大行進が日本各地で行なわれています。
東京―広島コースは、6月21日に滋賀県から京都へと引き継がれ、山科のラクト公園で引き継ぎ集会が行われました。集会では、ウクライナやガザでの戦争で核使用が現実的恐怖に直面していることや、日本では現政権による大軍拡が進められている現状が訴えられ、リレー旗の引き継ぎや、東京からの通し行進者の紹介がされました。
集会後は炎天下をピースパレード。山科・ラクト公園~蹴上~三条通~河原町三条~京都市役所までを歩き、京都市役所前でまとめ集会を行ないました。翌22日からは府下南部の各所で平和行進が行なわれ、26日に奈良県に引継ぎました。京都国公の各単組と退職連からもたくさんの参加がありました。
6月12日(水)夕方 京都国公では定例の宣伝行動を京都駅前で展開
物価の上昇が続く中、「わずかな年金額の引上げでは 生活できません!」、年金の役割は「憲法25条」の国民生活の維持向上を実現することを訴えるビラを作成し、裏面は年金の減額を「合憲」とした最高裁の不当判決報告集会の案内としました。
また、ビラの両面を拡大したものを掲示して、ポケットテッシュに入れて配布しました。若者の間には年金に対する不信感や失望感が広まっているのではと思っていましたが、さっそくティッシュからビラを出して読む若い人もいて、ちょっとほっとした気持ちになりました。短時間でしたが、ビラ300枚程をまくことができました。
6月7日(金)夕方「アルク」で 恒例の憲法カフェ(映画会)を開催
京都国公では毎年国民平和大行進の始まるこの時期に、平和を考える集いとして「憲法カフェ」を開催し、戦争や平和を考える映画を上映しています。
今年の映画は黒澤明監督作品の「八月の狂詩曲」です。長崎の原爆で夫を亡くした祖母の家に集まった孫たちが、夏休みに祖母と一緒に過ごすことで原爆の悲惨さを共有する話です。
映画のワンシーンで印象的だったのは、ハワイへ移住した祖母の弟の孫(リチャード・ギア)も来日して、全員で原爆投下により曲がってしまったジャングルジムを見ることで原爆の恐ろしさを体験するシーンです。終わり方が突然だったため、見終わった後は参加者から溜息が出るほどでした。改めて戦争や原爆投下の悲惨さを感じました。
5月も京都国公宣伝行動を実施
5月8日(水)夕方、京都国公では定例の宣伝行動を京都駅前で行ないました。
今回まいたビラは、「正規も、非正規も すべての労働者の賃上げを!」という、全労連公務部会作成のもので、裏面は、「今こそ社会保障・教育の拡充を」と訴えるテッシュ入りのものです。今回から京都国公書記に新規採用されたYさんのビラまきデビューの日にもなりました。
夕方雨が降るかと心配していましたが、やや肌寒かったものの何とか雨は降らず、ヨカッタ!
相変わらず京都タワー前は外国人観光客の通行が多い中でしたが、今回はなぜか15分程度の短時間で、ビラ300枚程をまくことができました。
4月もビクトリーマップ宣伝を実施京都国公は4月10日(水)夕方6時から、京都タワー前での定例宣伝行動を行ないました。
今回も引き続き「大企業の莫大な内部留保を労働者に還元せよ!」という、ビクトリーマップ宣伝です。
今回はハンドマイクを使用して声での宣伝も行ないました。京都駅前と云うことで今回も通行するのは外国人の方が多く、日本語のビラはなかなか受け取ってもらえませんでしたが、用意したティッシュビラのうち200枚程度を配付できました。中には「頑張ってや!」という声援を送ってくれる女性や、スマホの翻訳機能を使って何をしているのか聞いてくる外人(ドイツ人だとのこと)もいたり。行動参加者も久々に7人と賑やかでした。
3月もビクトリーマップ宣伝を実施
3月13日(水)夕方、京都国公では京都駅前の京都タワー前で、ヴィクトリーマップ宣伝を行ないました。少し暖かくなってきたせいか、もしくは春闘期の山場の時期であり、大手企業の満額回答が次々に伝えられる状況もあってか、ビラの受け取りはかなり良くて、準備した300枚のビラはほぼまくことができました。新たに作成したプラスターは文字を大きくしたためか、かなり人目を引いていました。
京都財務事務所で宿舎交渉(要望)を実施
3月6日(水)午後、京都国公は京都財務事務所で「公務員宿舎の改善を求める要請」を行ないました。同時に、「旅費法の改定にかかる要請」や「赴任旅費の改善等を求める要請」も要請書を提出して、交渉を行ないました。京都国公からは4人が参加(うち1人は公務員宿舎に居住)。財務事務所からは、管財課長はじめ4名が対応して約1時間半の交渉となり、要望を受け止めてもらいました。
財務事務所からの回答要旨
① 京都市内の宿舎の状況…充足率は100%、入居率は85%程度
② 令和6年度内の新増築や統廃合の予定…無い
③ リノベーションの計画…藤ノ森から改修中で、進捗は市内全体の1割程度 (ほとんど進んでいない!)
④ 桂第2の低周波「騒音」について…口頭で改善を求め了承された
⑤ 旅費法、及び赴任旅費について…上位機関に報告する
⑥ 需給ミスマッチに伴う「桃山東」の「既存ストックの有効活用」(再利用を含む)を要望した
「公務・公共サービスの拡充を求める請願署名」で
京都選出の国会議員事務所を訪問
3月2日(土)午後、京都国公常幹と単組からの役員で、京都選出で府内在住の国会議員14名の京都事務所を訪問して、「公務・公共サービスの拡充を求める請願署名」の紹介議員になって頂くよう要請するため、各議員の京都事務所を訪問する活動を行ないました。
公務職場は今までの過剰な定員削減により、人的体制が脆弱化し、職員の超時間労働が恒常的な職場になり、劣悪な労働環境は若者の「公務員離れ」を生み出しています。また頻発する自然災害に対応するための、過酷な労働実態にしばしば陥っています。特に、地方出先機関には人員が行き届かない現状にあります。背景にあるのは、政府の総人件費抑制にもとづく定員管理政策です。
訪問当日は、国会では自民党の裏金問題追及などの影響で衆議院本会議などが行われるという、不運な日となっていました。
午後1時に府委員会で面会予定だった日本共産党では、少し早く事務所着いたにも関わらず倉林議員と、倉林・穀田議員秘書2人が対応され、約1時間懇談して国土交通や労働行政、司法や医療などの現状や要望を聞いてもらいました。倉林議員側からは、「紹介議員になります」との快諾を得ました。
他の議員事務所では、秘書や事務員の方に要請書類を手渡して趣旨を説明し、留守のところでは事務所ポストに投函してきました。
後日、泉健太議員の東京事務所秘書の方から、「署名の紹介議員になって欲しいとのことだが、代表をしている関係で請願については全てお断りしている。請願の趣旨は良く理解できる」との電話がありました。
組織拡大に向け運動スタート
2月17日(土)午後2時からあるくにて、「京都国公/組織拡大推進ミーティング」を開催しました。
例年この時期に、4月に新採用者を迎える準備として開催していますが、加盟単組の行事と重なったこともあり、残念ながら全単組からの参加とはなりませんでした。
はじめに、国公労連本部の中本さんから「国公労連組織強化拡大3か年計画」ってなんやねん!というタイトルでの、この間の運動や成果の教訓などの報告があり、全国的にも頑張っているんやっ
と気分が上がってきたところで、休憩タイム。コーヒーなどの飲み物とともに出てきた手作りのケーキやおやつでほっこりしました。
続いての交流の時間では、各自の職場や単組での新歓の取り組みや日常活動などを交流しました。今後の職場での組織拡大に生かしていければいいなと思います。
京都国公は2月4日投開票で行なわれた京都市長選挙の結果を受けて、以下の声明を発表しました。
【声明】
京都市長選挙の結果について
2月4日投開票で行なわれた京都市長選挙は、京都総評が推薦するつなぐ京都2024の福山和人候補が161,203票を獲得し接戦の中で大健闘しましたが、自民・公明・国民・立憲が推薦する元官房副長官の松井孝治候補(177,454票)の当選を許す結果となりました。
福山市長の実現に向けて、大奮闘されたなかまの皆さん、そして、近畿・全国からのこころ温まるご支援に心から感謝いたします。
今回辞職する現市長は、大型開発がもたらした財政危機を市民の福祉・サービスにすり替え、行財政改革計画を強行して敬老乗車証や保育補助、学童利用料の改悪に加え市職員の賃金カットを行ないました。また、規制緩和とホテル建設ラッシュに伴う地価高騰や貧弱な子育て施策などにより子育て世代の人口流出を深刻化させました。
こうした現市政への不満の声や市民の想い・願いが募り積もって、住民本位の市政の実現を望む声がつながり、福祉削減の見直しをはじめとする福山さんのマニュフェストは大きな共感を集めました。
京都国公は、機関会議で『支持決定』を決議し、福山市政の実現をめざして、職場を中心とした対話をすすめてきました。中でも『小中学校の給食費の無償化』や『高校卒業まで子どもの医療費無償化』の話題では共感が広がり、子育て世代の職員間で大いに盛り上がりを見せました。また、春闘討論集会では、福山さんに来場いただき、年明けの未曽有の震災を例に挙げ、住民のいのちとくらしを守るための地域に根差した『公務の重要性』『公共の力』を語っていただき、公務・公共サービスの拡充実現とをむすんだエール交換を行ないました。
福山さんは、政党からの推薦を求めず、最後まで市民の代表として『すべての市民とつくる政治へ』を掲げ、「返さなくてよい」給付型奨学金の創設や18歳まで国保料の均等割り無償化、各校内で調理する学校給食の実現など、政策と財源を示して堂々と訴えて、松井候補を土俵際まで追い詰めました。しかし、相手陣営は国会内の与野党が相乗りする歪みの構図をつくり、マスコミをも巻き込んだ「反共」を全面に押し出すものしかありませんでした。
残念ながら福山市政の実現には至りませんでしたが、私たちの切実な要求や願いが詰め込まれた「福山さんのマニュフェスト」は決して否定されるものではなく、相手陣営も無視できない市民からの切実な声として受け止めざるを得ないものとなっています。このマニュフェストをさらに磨き輝かせて、革新自治の実現めざして今後も大いに運動をひろげて奮闘する決意です。引き続きのご協力をお願いするとともに、本選挙戦へのご支援に御礼申し上げます。
2024年2月5日
京都国家公務員労働組合共闘会議 = 常任幹事会 一同
2024ビクトリーマップ宣伝を開始‼
1月24日(水)夕方、京都国公は京都タワー前でのビクトリーマップ宣伝を行ないました。
小雪が舞う寒い中でしたが、幸い積もる程の大雪にはならずに済んで、用意したビラの7割程度は配布できました。今回のビラは、国公労連作成と、国公近畿ブロック作成のビラを両面に印刷したものです。
また、今回から京都国公独自に「大企業の内部留保を社会に還元させよう」と訴えるプラスターも作成して、通路わきに置き、首にも下げて宣伝しました。大きい宣伝物だからか、興味深そうに見ていく人もありました。
2024年春闘討論集会&旗開きを開催
京都国公は1月13日(土)10時から、ラボール京都会議室にて、2024年春闘討論集会&旗開きを開催しました。
新庄議長の開会の挨拶のあと、国公労連から情勢報告があり、消費者物価が27か月連続で上昇する異常な中、貧困と格差が拡大している。しかし労働者の実質賃金が上がらず、世界の中でも唯一賃金の上がらない国になっている。国家公務員にとっても、「モノ言わぬ公務員作り」が様々進められようとしていると指摘されました。こうした中での今年の春闘は大変重要だと強調されました。
集会の途中で、2月の京都市長選挙に立候補予定の福山和人さんが来られ、加盟単組の代表2人から、この間の裁判闘争でお世話になったお礼や、要望などをのべました。その後京都国公から要請書と檄布をお渡しして、健闘を誓いました。
京都国公の2024春闘方針が矢野事務局長から提案された後、各単組の代表者からは、春闘方針に対する意見、職場実態からの要求や意見など多くの意見が出されました。提案された議案は大きな拍手で確認されました。
福祉保育労の谷本さんから、現在たたかっている学児裁判の現状や支援の訴えがあり、署名の訴えにすぐに応えて受付に提出する人もありました。
午後は、会場設営を変更して、旗開きにうつり、来賓や退職連のメンバーも加わって賑やかに歓談しながら、1分間スピーチやゲームで楽しいひと時を過ごしました。
会場に、能登半島地震支援カンパと京都市長選挙のカンパ箱を置いたところ、たくさんのご協力を頂きました。大変ありがとうございました。
12月も京都国公定例の宣伝行動を実施
12月13日(水)夕方6時から京都タワー前で、定例の京都国公独自宣伝行動を行ないました。12月ということで、日中暖かかったものの、さすがに夕方は寒い中でのビラまきとなりました。
今回のビラは「賃金が上がらないと困る!生活改善できる大幅な引き上げを」求める、ティッシュ付きです。胸にぶら下げているプラカードを見て、「へええ、公務員の組合なの?」と関心を持って見ていく人もありました。京都駅前ということで相変わらず外人観光客が多く、中には「近くに軽くいっぱい飲める所はないか?」などと聞いてくる人もいましたが、用意したビラ300枚は、ほぼまくことができました。
11月8日(水)夕方6時から京都国公定例の宣伝行動
を京都タワー前で行ないました。
今回は、やや大きめのプラスターを作成してみましたが、観光客が多い京都駅前ということもあり、しっかりと見ていく人は少ない感じでした。用意したビラは「国民のいのちとくらしを守る政治に転換を」や、「最低賃金1500円以上に、全国一律制への法改正を」などです。全部で400枚程度受け取ってもらえました。
10月18日(水)夕方、京都国公は恒例の京都駅前宣伝行動を行ないました。今回の宣伝ビラは「物価高騰に見合う、年金の引き上げを」求める、国民春闘共闘・全労連・労働法制中央連絡会のビラと全日本年金者組合のビラを両面に印刷したものです。
秋らしくなり、暗くなるのも早まり、涼しくなってきた京都駅前は外人観光客の方が多い感じです。用意したティッシュ付きビラの受け取りはまずまずでしたが、用意した200枚のビラは少し残ってしまいました。
2023年
京都国公第75回定期大会を開催
京都国公は9月30日(土)、「憲法を守り、大軍拡・大増税 断固反対
国民との共同で民主的な行財政・司法・医療・教育を実現しよう」をメインスローガンに掲げて、第75回定期大会をラボール京都で開催しました。
午前中は、国公労連から講師を招いて「仲間づくり講座」を受講。コミュニティー・オーガナイジングの講義と実践で、仲間づくりのための基本を学び、「今後につなげられる材料ができた」「日頃できていないことを聞いて貰えて、元気が出た」などの成果が語られました。
午後からの大会では、たたかいの総括と、今後1年間の運動方針、財政方針の提案に対して、参加組合からの討論・発言が活発に行われ、満場一致で方針は採択されました。
8月9日(水)夕方、京都国公は恒例の京都駅前での宣伝行動を取り組みました。
今回は8月7日に国家公務員の給与などに関する人事院勧告が出されたことを受けてのものです。勧告の内容は、月例給0.96%(3869円)、一時金は0.1月改善などですが、今年の物価上昇分にも満たず、現場の第一線で奮闘している職員の労苦や期待に応えないもので、この点を強調してハンドマイクでも訴えました。
昼間の小雨で暑さは少しマシで、京都タワー下を通行する人は相変わらず外人の方が多いように思いましたが、用意した400枚の「物価高騰からくらし守る大幅賃上げを」のテッシュ入りビラは、30分間でほぼまき終える事ができました。
7月20日(木)、京都総評は、京都府下に適用される最低賃金(現行、968円)の大幅引き上げを求める京都労働局長あての請願行動を展開し、京都国公も参加しました。当日、事前に開催された集会では、『最賃署名は目標超えて10517筆に達し、府民からの切実な声が積みあがった。京都はBランクのトップランナーで「低いところ合わせ」をさせないたたかいが求められている。最賃時給1000円は当たり前、1500円以上の運動を!』と呼びかけました。 集会に参加した若い組合員から、最賃生活体験の報告があり『食費が約5割を占める。家族と暮すしか達成できない経験。趣味や付き合い、将来への備えもできない。憲法25条生存権に見合った賃金を』など、多くの訴えがありました。
その後、烏丸通をパレードし、1万筆を超えた請願署名を京都労働局へ提出しました。
6月14日(水)夕方、恒例の京都駅前での宣伝行動を取り組みました。今回は、憲法共同センター作成の「軍拡・大増税にNO!」のビラです。京都も梅雨に入り、小雨の中の宣伝となりました。
6月9日(金)18:30からアルクに於いて、「憲法カフェ」として映画会を開催しました。これは原水爆禁止平和行進が入洛する前に、平和と憲法を守る想いを再確認する場として例年6月に開催しているものです。
上映したのは、「母と暮せば」で、作家故井上ひさしさんが構想していた「ヒロシマ」「ナガサキ」「沖縄」をテーマにした「戦後いのちの三部作」の遺志を山田洋次監督が引継ぎ「ナガサキ」をテーマに制作された映画です。
映画鑑賞後、参加者から「平和への想い」がそれぞれ語られ、有意義な会となりました。
2023年 第94回全京都統一メーデー開催!
5月1日、恒例のメーデーが二条城前の広場で行なわれ、京都国公からも多くの組合員等が結集しました。
集会後のデモ行進では、「ふたたび戦争の奉仕者にならない」のデコや、「国家公務員を増やせ」の横断幕を先頭に、御池通から河原町通を下がって仏光寺公園横から鴨川畔で終了。総括集会では、デコ・プラコンクールの結果発表があり、最後に記念撮影をして終了しました。
4月12日(水)京都国公恒例の京都駅前宣伝行動を行ないました。今回も「大企業の膨大な内部留保を社会に還元させよう」とのビクトリーマップ宣伝です。人通りも以前にもどり京都駅前は人で溢れていましたが、外国人観光客も多くビラの受け取りは“いまひとつ“でした。それでも用意したビラ500枚は、その殆どを巻き切ることができました。
ある観光客から「京都らしいお勧めの飲食店は?」と訪ねられたので、いくつかお薦めのところを紹介しました。
人事院近畿事務局交渉に参加
3月16日(木)、国家公務員労働組合近畿ブロック会議の人事院近畿事務局交渉が行われ、京都国公をはじめ各府県国公や、各単組代表も参加しました。議題は、「‘23年国公労連統一要求」と「非常勤職員制度の抜本改善にむけた重点要求」に基づくものです。
交渉では、物価高騰を上回る賃金引上げと、昨年の人勧で表明された給与制度のアップデートについて、「地方、高齢者が切り捨てられると危惧している。私たちの意見を聞き、労働組合との合意を前提として検討すること」と指摘しました。また、超過勤務の縮減や、通勤手当不足による持ち出しの解消など、過酷な職場実態に即した改善を強く求めました。
人事院近畿事務局長は、「本院での検討に資するよう現場の強い声として、伝える」と総括的に述べたうえで、各項目についても回答しました。
交渉の詳細については、機関紙「京都国公」で報告予定
全医労のストライキ行動を支援。
春闘も山場を迎えた3月9日、全労連・国民春闘共闘は3月9日をストライキを含む全国一斉宣伝行動日として取り組みを展開しました。全国で多くの組合がストライキに参加する中、京都国公にも加盟する全医労京都支部も、31年ぶりとなるストライキを行ないました。
この行動は、コロナ禍での厳しい職場実態や、常勤・非常勤職員ともに欠員補充が進まない実態、働き方に見合う賃金の改善を求めるもので、国立病院機構本部の賃金改善の要求に一切応じない姿勢に抗議するものでした。
国立病院機構京都医療センター前の支援集会では、京都国公や、全医労OBをはじめ、京都総評傘下の組合が支援に駆け付け、出勤する職員や通院・受診する患者さんに対し、ビラを配付して支持を訴えました。
京都駅前で「ビクトリーマップ」宣伝行動を展開
3月8日(水)京都国公恒例の京都駅前宣伝行動を行ないました。「大企業の膨大な内部留保を社会に還元させよう」と訴えるビクトリーマップのビラ、プラスターとあわせ、京都総評作成の「今こそ賃上げ」の横断幕を掲げ宣伝しました。ようやく暖かくなったこともあってか、京都駅前は観光客も多くたいへんな人通りがあり、用意したビラ500枚は、アッという間になくなりました。
東京でも国会議員要請行動を実施!!
京都国公は2月25日に実施した地元(京都)国会議員事務所で実施した「公務・公共サービスの拡充を求める請願署名」への賛同を求める取り組みに引き続き、3月3日に(東京の)議員会館事務所での要請行動に取り組みました。
直に会って、要請できたのは日本共産党の議員さんだけでした。
「公務・公共サービス拡充を求める国会請願署名」
への賛同を求めて国会議員要請行動を行ないました。
2月25日(土)、京都国公は、比例区選出を含む地元京都選出の国会議員14名に対し、国公労連が提起する「公務・公共サービス拡充を求める国会請願署名」への賛同を求めて、要請行動をとりくみました。国家公務員の定員が「総定員法」によって厳しく抑制され、加えて「定員合理化計画」が策定されたことに伴い、5年間に3万人を超える削減数が決定されています。
京都国公は、削減計画の撤廃・廃止を求め、京都に事務所を置く国会議員14名に対して、請願署名への賛同と紹介議員になってもらうよう要請しました。
要請では、①新規施策が相次ぎ業務が激増していること、②積雪時には国道・河川付近の監視のため、警察や自衛官は交代勤務する中、国土交通省職員は22時間一人配置であったことなど国公職場の実態を訴えました。
組織拡大に向けて
京都国公は、2月11日(土)午後2時から「組織拡大推進ミーティング」を京都駅近くの「あるく」で開催しました。
講師は、国公労連の大門連組織部長で、コミュニティー・オーガナイジング・ワークショップの講師としての経験もあり、「リーダーシップ・オーガナイジング・アクション」と題しての講義を受けました。その後、3人ずつのグループに分かれて実践(演習)し、最後に全体で振り返りを行ないました。
休憩時間には、手作りのケーキとコーヒーが提供され、和気あいあいの中で実りあるワークショップになりました。
公務員宿舎と赴任旅費の改善を求め、京都財務事務所と交渉京都国公は、公務員宿舎と赴任旅費の改善を求め、2月7日(火)に京都財務事務所と交渉を行ないました。交渉では、老朽化した宿舎の改善や、府県をまたぐ異動(転勤)に伴う宿舎の確保などを追及。赴任旅費については、実態に即した運用と迅速な支給を行なうよう強く求めました。
2月も恒例の「ビクトリーマップ」宣伝を展開
2月8日(水)には、恒例の京都駅前での街頭宣伝を行ないました。3枚のプラスターを掲げ、ティッシュ付きのビラを配付し、「大企業の膨大な内部留保を社会に還元させよう!」と訴えました。
2023年
恒例の「ビクトリーマップ」宣伝 スタート!!
1月25日(水)夕方、京都国公恒例の街頭宣伝を京都駅前で実施しました。今回はビクトリーマップ宣伝です。「大企業の内部留保を社会に還元させよう」のプラスターも掲示しました。
当日の京都は大変寒くて、10数年ぶりの大寒波が襲来した氷点下での宣伝行動になりました。JRが大雪の影響で運行を中止したこともあり(私鉄は運行)、京都駅前はいつもの人通りも少なく、ティッシュビラの配付に苦労しましたが、それでも用意した500枚の半分以上は配付できました。
今回作成し配布したビラです。
2023年
京都国公春闘討論集会&旗開き 京都国公は、23春闘討論集会を1月14日(土)ラボール京都で開催しました。この討論集会には、国公労連中央執行委員長の九後健治氏を講師に招き、「23春闘をめぐる情勢と課題」と題した講演を受けました。
続いて京都国公から京都国公23春闘方針案の提案が行なわれました。討論では、参加者から職場の状況・課題などの切実な要求が示され、23春闘を取り組む決意を固めました。
続いて旗開きに移り、それぞれが1分間スピーチを行ない、春闘に取り組む決意などを述べ、交流を深めました。
2022年 早々と、1か月早いクリスマスパーティーを開催!!
11月25日(金)、京都国公は、“アーリー・クリスマス・パーリー”を京都市内で開催し、京都総評青年部を含めて36名が参加しました。
内容については、青年層を中心とした実行委員会で検討し企画しました。
実行委員長の挨拶・乾杯の後、全員が自己紹介。歓談の後労働組合クイズへと移りました。クイズでは、京都府の最低賃金の額や公務員賃金(人事院勧告)など、労働組合の立場から知ってほしい知識や常用漢字での問題などを出題。最後まで勝ち残った5名に景品をプレゼントしました。
その後、参加者全員でのプレゼント交換やビンゴゲームにすすみ、和気あいあいとして雰囲気でアッという間に終了時刻となり、実行委員の閉会挨拶で解散しました。
後日、参加者から「いろんな職場の人と交流できて良かった」、「来年も開催してください」などの声が寄せられています。
2022年 秋 恒例の京都駅前宣伝行動を実施10月12日(水)、京都国公恒例の京都駅前宣伝行動を行ないました。
今回は、「物価上昇に見合う年金の引き上げ」を求める内容のビラです。手作りのプラスターを掲げて宣伝しました。入国制限が緩和された影響なのか(?)外国の方の姿も目立ちました。
10月1日(土) 午後、京都国公は第74回定期大会を開催しました。
京都国公新庄議長の開会あいさつに続いて、来賓あいさつをした京都総評梶川議長から「コロナ禍で公共の役割が注目されており、労働組合への期待が高まっている」との激励がありました。方針提案の後、討論が行われ、全単組から職場状況等の報告や平和と民主主義を守る取り組みなどの発言がありました。提案されたすべての議案はすべて承認され、新役員も承認されました。最後に大会宣言を確認して大会は終了しました。引き続き、国民本位の行財政・司法、医療・教育の確立に向けて、頑張っていきます。
2022年9月も 京都国公 独自宣伝を展開
京都国公は定例で毎月第2水曜日に街頭宣伝を京都タワー前で行なっています。
今回は、安倍元総理の「国葬」を2週間後に控えた9月14日に実施。内容は、①国葬反対、②軍事費11兆円をくらしにまわせ、③ロシアはウクライナ侵略をやめろ!の内容です。
ビラは、いつもより多めの300枚余を作成し、プラカードも掲げて宣伝しました。ビラは、3つ折りをさらに半分に折るとポケットティッシュにちょうど入る大きさで、独自に作成したものです。ビラの反応は大変良くて、ビラを受け取った年配の男性から「君たちの主張のとおりだ。頑張って!」との激励もあり、わずか20分ほどで用意したビラをまき終えました。
「最賃1500円に!」と宣伝行動しました
祇園祭の宵々山の7月15日(金)に、最賃の宣伝行動として京都総評は“最低賃金1500円”のウチワを通行人・観光客に配付しました。京都国公もこの行動に参加しました。反応は非常に良くて、用意したウチワ3000本は、アッ!という間に配り終えました。因みに、この日宣伝行動を行なった四条烏丸周辺は、マスコミ報道によると14万人の人出だったそうです。
6月21日 国民平和大行進が京都入りしました。
ことしで65回目となる原水爆禁止国民平和大行進は、5月6日、東京→広島コースと和歌山→広島コー スのスタートを皮切りに、8月の広島にむかって、全国すべての都道府県、市町村をつなぎます。
新型コロナの影響で、今年も全行程を歩くことができない状況ですが、東京―広島コースは6月21日に山科ラクト公園で滋賀県から引継いだ後、蹴上から京都市役所までを行進しました。翌日から府下南部各地での行進があり、最終6月26日に奈良県に引き継がれます。
21日は雨の中でしたが、核兵器禁止条約への署名・批准を実現させよう!ロシアのウクライナへの侵攻、戦争反対!などをアピールして歩きました。
6月も恒例の宣伝行動しました!6月8日(水)、京都国公は恒例の宣伝行動を京都駅前で行ないました。
今回宣伝で訴えた内容は「補正予算2.7兆円 何に使うの?」「年金積立金200兆円、取り崩して社会保険料負担を軽減すべき」というもの。年金制度の拡充と、年金保険料負担の軽減をハンドマイクと、プラスターを掲げてアピールしました。
今回はビラ配布でなく、京都国公独自で作成したプラスターを掲げて1列に並ぶと、なかなか見栄えしたのではないかなと思います。
2022年6月非正規労働者のシンポを開催しました!
京都国公は、6月4日(土)ラボール京都で「公務の非正規労働者の雇用の安定と処遇改善を求めるシンポジウム」を開催しました。
このシンポジウムでは国公労連からの基調報告を受け、その後、京都国公・全労働の非常勤職員組合員からの発言をはじめ、自治体や教育現場や、独立行政法人で働く非正規労働者から、それぞれの職場実態や処遇についての報告が行われ、交流が深められました。
全労働非常勤職員から「3年ごとの公募と言われているが、実際は2年で公募されている実態があり、運用が不明確」との指摘や、自治体労働者から「会計年度職員制度が導入され、100人を超える職員が職場を追われた。最低賃金程度の賃金で働く非正規職員もコロナ禍の応援として対応している実態がある」。教育現場からは、「非正規教員は、夏休み期間などは無給になるが、出勤せざるを得ない状況もある」など、非正規・非常勤の厳しい職場実態が報告されました。
集会の最後に、「公務の非正規労働者の雇用の安定と処遇改善を求める決議」を採択し、内閣総理大臣他4名の大臣や人事院総裁宛に送付することを確認しました。
恒例の宣伝行動を実施 5月11日(水)、京都国公は恒例の京都駅前での宣伝行動を行ないました。
今回は「みんなで変える。労働組合ならできる」とする横断幕を掲げ、「最低賃金を1500円に」のビラをティッシュに入れて配布しましたが、今回は、若い人の反応も受け取りも良かったと感じました。今回は用意したビラは400枚をまくことができました。
2022年 憲法集会に参加 憲法施行から75年の5月3日(祝)、円山音楽堂で憲法集会が開催され、2500人を超える市民が参加しました。集会では、「報道特集」などで著名なジャーナリスト金平茂紀氏が講演。金平氏は、ロシアがウクライナに軍事侵略した2月24日に現地に取材に入った経験を踏まえ、「海外と戦争にならないような関係を作ろうとする日本の憲法は世界の最先端、宝のような存在」、「現地で戦場を見聞きした結論は、『殺すな』ということ。皆さんも身近な人と語り合って欲しい」と強調されました。
集会後は観光客も多い中を京都市役所前までデモ行進を行ない、市民にアピールしました。
国会議員への要請行動実施
4月15日(金)、京都国公は、国公労連が提起した「公務・公共サービス」拡充を求める請願署名の一斉要請行動に結集し、京都選出の国会議員に請願署名への賛同を訴えました。(詳細は、別表のとおり)
今回の議員会館一斉要請行動では、日本共産党・京都選出の、穀田、井上、倉林議員の3名については、衆議院第3会議室でお会いしてもらいました。この要請には、国公労連の中本副委員長も同席され、3議員からは改めて請願署名の紹介議員になることを承諾していただきました。また、同じく参院の大門議員からも秘書を通じて承諾するとの回答がありました。
前原議員(国民)、福山議員(立憲)、田中議員(自民)、北神議員(無所属)では秘書が対応し、「議員に伝える」との回答。竹内議員(公明)は「党政調会長なので、どの要請も受けない」との回答。泉議員(立憲)は「議員に伝えるが党代表なので、紹介議員は困難と思われる」との回答(正式に4月20日付で秘書から紹介議員は不可と回答あり)、勝目議員(自民)は「面会及びポスト投函も拒否する」との返答。堀場議員(維新)は、「公務・公共サービス拡充は維新の方針と異なるため受けられない」との回答でした。それ以外の議員は秘書とも不在で面会できませんでした。
2022年 京都府知事選挙の結果
4月10日投開票で行なわれた京都府知事選挙の結果は、京都国公も参加している京都総評議長の梶川憲氏が25万票を獲得したものの、現職知事の再選を許すこととなりました。(残念!!)
しかし、この選挙を通じて、働く人の労働条件と権利を守り、社会正義を実践する活動の重要性が明らかになったと思います。また、これからの運動への貴重な到達点を築くことができたのではないかと確信しています。
京都国公は、第6回幹事会で、次の声明を確認しました。
ビクトリーマップ宣伝4月13日(水)夕方、京都国公は恒例の京都駅前宣伝行動を実施しました。ビラの内容は、前回と同様のビクトリーマップ宣伝ビラと、全労連公務部会発行の「すべての労働者の大幅賃上げを」の2種類です。
雨上がりということもあって、傘を持っている人が多く、配布できた枚数はイマイチでしたが、中にはティッシュからビラを取り出して内容をじっくり読む姿もチラホラ見られました。(それなりに効果があるのかな?)配布したビラは400枚でした。
京都国公も ロシアによるウクライナ侵略に抗議の宣伝行動に参加3月10日、ロシアによるウクライナ侵略に抗議する緊急宣伝が、京都市の四条河原町の交差点で取り組まれ、40人が参加しました。この取り組みはTV取材があり、ニュースで報道されました。
下記のURLよりニュースの映像が見られますのでご覧ください。
また、京都国公は3月9日開催した第5回幹事会で、ロシアによるウクライナへの軍事侵略を強く抗議する声明を確認し、プーチン・ロシア連邦大統領あて、駐日ロシア大使館経由で送付しました。
京都駅前で宣伝行動3月9日(水)夕方、恒例の京都国公宣伝行動を京都駅前で行ないました。
今回は、プラスターに加えて久しぶりに独自のビラを作成して、ティッシュに織りこんで配布しました。ちょうど、傍らでビッグイシューの販売が行われていましたが、相談して、少し端の方に移動していただくようお願いし、快く譲っていただけました。
プラスターとビラは、「大企業の内部留保を社会に還元させよう」というものです。
ビラは、6つ折りにしてティッシュに入れると見やすいように、ちょっと工夫しました。
京都府知事選挙が3月24日告示、4月10日投票で行われます。この選挙に、京都総評議長の梶川憲さんが立候補を表明しました。梶川さんは「医療現場や公衆衛生の現場、エッセンシャルワークにご奮闘頂いているすべての皆さん等の奮闘に報いるには政治の責任があるとの思いから、立候補を決意致しました」と決意を述べ、自分の基本姿勢、政策に共鳴するすべての団体、個人に支援・応援を求めていくと表明しました。
合わせて発表された「梶川府政重点プラン」では、①公共の力でいのちを守り育む、②府が発注する仕事で、時給1500円以上と安定雇用、地域経済を潤す、③原発は止めて、なくす。府民を守るために国に対しても行動する、④環境破壊を止めて、持続可能な京都を作る。を掲げています。
京都国公は、京都府民のいのちに寄り添い、憲法をいかす府政と知事を実現する立場から、2月26日「京都府政に対する政策・要求書」を梶川さんに手交。公務・公共サービス拡充に向け、ともに奮闘する決意を固めあいました。
新歓期を前に組織拡大推進ミーティングを開催2月19日(土)に京都国公は、今春の新規採用者の100%組合加入を目指して組織拡大推進ミーティングを開催しました。
国公労連中央執行委員の中岡さんから「組織強化・拡大に向けて」と題した講義を受け、国公労連など労働組合の現状や「組織強化・拡大3か年計画」を取り組む意義、拡大推進に楽しく「全員参加」することが重要だと強調されました。
続いて、京都国公の藤田さんから、「コミュニティー・オーガナイジング(鎌田華乃子著)」について報告を受けました。
その中で、誘い方には『ツキよコイ(ツ=つながり、キ=きんきゅう、コ=コミットメント、イ=勢いをつけて確実に来てもらう)には、会場から笑いが起こりました。
講義と報告の後、コミュニティー・オーガナイジングの実践として、3人ずつのグループに分かれてワークショップを行ない、自の希望とそれを実現するための工夫などを議論しあいました。それぞれのグループで話し合われた内容を発表しましたが、日ごろは聞けないユニークなものもありました。
会議の合間にはFさん手作りのケーキが出され、コーヒーを飲みながらの、ホット一息の時間になりました。
2月も 恒例の宣伝行動 しました!
立春が過ぎたとは言え、寒波の襲来でとても寒い中の2月9日(水)夕方、京都国公は恒例の京都駅前での街頭宣伝行動を行ないました。
寒さに加えて「まん延防止」の期間中でもあり、人通りもまばらでしたが、通りすがりでチラチラとプラスターを見ていく人もありました。今回は、写真と合わせて、宣伝に使っている京都国公作成のプラスターをメインに載せました。
2022年も
宿舎要求で京都財務事務所交渉を実施
2月2日(水)に京都国公は「公務員宿舎と赴任旅費の改善」を求めて、京都財務事務所交渉を行ないました。
要請書の手交にあたっては、「転居を伴う人事異動のある国家公務員にとって、住居の確保は必要不可欠である。希望者全員が入居できるだけの良質な宿舎の確保と改善を求める」と趣旨を表明しました。
交渉では、①宿舎の新設・改修、②入居基準『5類型』の見直し、③使用料の引き下げ、④「現状回復」費用の国負担の適用拡大(増額)などを要請しました。
各組合の代表からは、入居率の向上のため入居基準の緩和や、職場の所在にマッチした宿舎の新設配置、宿舎の樹木伐採や草木の剪定など、宿舎環境の改善などを求めました。
京都財務・管財課長からは「要望として承り、上部へ伝える」との回答がありました。
京都国公では引き続き、絶対的に不足する単身用・独身用の新設に向けて奮闘します。
1月も 恒例の宣伝行動 しました! 今年もビクトリーマップ宣伝を展開していきます。
京都でも新型コロナの感染者が増加して、「まん延防止措置」が翌日から適用という状況の1月26日(水)、京都の新規感染者は2000人を超えました。
こうした中、京都国公では恒例の街頭宣伝を京都タワー前で行ないました。内容は、ビクトリーマップによる「大企業の膨大な内部留保を社会に還元させよう!」を訴えるものです。
当初はプラスターとビラの両方による宣伝を予定していましたが、オミクロン株による感染急拡大の中、急遽プラスターとマイクによる宣伝に切り替えました。
感染を警戒してか、人通りはかなり少なくなっているものの、道行く人の中には、私たちが掲げているプラスターをチラチラ見ている人もいて、それなりの効果があったと思います。
2022年 春闘討論集会を開催
京都国公は1月15日(土)にラボール京都で「22春闘・府知事選挙勝利!春闘討論集会」を開催しました。(新型コロナの感染拡大の影響で残念ながら、恒例の、引き続きで開催していた旗びらきは無しとなりました
)
京都国公議長は開会挨拶で、「公務・公共サービス拡充について、世論喚起の必要性や悪政の転換、とりわけ今年4月に実施される京都府知事選挙の取り組みの重要性」を訴えました。
国公労働者を取り巻く情勢について、国公労連 丹羽さん(中央執行委員)から報告があり、22春闘のポイントや組織拡大の重要性、特に「組織的前進を!」との訴えがされました。
参加者からは、職場では業務量が人員数をはるかに上回り、職員が疲弊している深刻な実態の報告が相次ぎ、国家公務員の定員の大幅増員をめざす運動強化や、ビクトリーマップ宣伝等による大幅賃上げに向けた世論喚起への奮闘、組織拡大の推進など、提起された春闘方針を出席者全員で確認しました。
挨拶する京都国公議長
国公労連中執から情勢報告
12月も 恒例の宣伝行動 しました!
12月8日(水)夕方、京都国公は恒例の街頭宣伝行動を行ないました。暗くなるのが一段と早くなり、宣伝行動をはじめた時には既に夜!
今回の宣伝は、全労連公務部会作成の「公務・公共サービス、教育の拡充で、一人ひとりが尊重される社会の実現を」のビラをティッシュに入れて配付しました。今回はプラスターを立てかけ、参加者はビラ配付に専念しました。そのかいもあって(?)、多めに用意したビラ500枚は30分間の内に配布することができました。
11月も 恒例の宣伝行動
暗くなるのが一段と早くなってきました。そんな中の11月10日(水)夕方、京都国公は恒例の街頭宣伝行動を行ないました。
今回は、京都総評が19日に行う一斉宣伝行動の「先取り」として、京都総評作成の「ひとりの仕方ないから、みんなで変えるへ」の横断幕を掲げて実施しました。京都総評の柳生事務局長も宣伝に参加し、弁士も務めて頂きました。急に寒くなり、行きかう人はポケットに手を入れたりしていて、ビラの受け取りは決して良くはなかったですが、用意したビラ400枚はほぼ配布できました。
11月3日の文化の日。
この日は日本国憲法が公布された日でもあります。京都では「生かそう憲法 守ろう9条 11・3憲法集会in京都」が円山公園野外音楽堂で開催されました。
総選挙が終わった後の久々に大勢が集まる集会で、京都国公からは退職者連も含めて20名以上が参加、全体では1300名の参加者でした。集会の後は秋晴れの下、京都市役所前までシュプレヒコールをしながら憲法ウォークを行ないました。
選挙に行こう 投票しよう
あなたの要求を実現するために
京都国公は今回の総選挙に立候補を予定している与・野党9党に、9月28日以下の「公開質問状」を送付しました。内容は、国家公務員の定員削減や非常勤職員の処遇などに関わる5項目です。
10月19日現在で4政党から回答が届きました。(回答が届いた順:NHK党、日本共産党、京都維新の会、社民党)
回答が頂けなかった政党には電話で再度依頼しましたが、自民党と公明党は「どの団体にも回答していないので回答できない」、立憲民主党は「回答しないことを決定した」、国民民主党とれいわ新選組は「担当者不在、後日連絡する」との返答でしたが20日現在返答はありません。機関紙京都国公では、頂いた回答の概要を掲載していますが、このホームページでは全文を掲載しています。
皆さんの投票先の検討にご活用ください。
京都国公からの質問状
京都国公独自宣伝・スタンディングアピール!
猛暑が終わり、夕暮れがだんだん早まってきた9月29日(水)の夕方、京都国公では毎月恒例の宣伝行動を京都タワー前で行ないました。新型コロナ対策の「緊急事態宣言」も明日で解除になるという中でしたが、ビラの配布はせずに、「公務公共サービスの拡充」を訴えるスタンディングアピールとしました。
控えめにハンドマイクでの訴えもしましたが、観光客の姿は少なく、通行人の反応もわかりずらいものでした。
7月28日(水)夕方6時から、京都駅前で、定例の京都国公独自宣伝行動を行ないました。内容は前月に引き続き「最低賃金を全国一律、1500円に引き上げよう」です。7月16日に厚労省の中央最賃審議会がA~Dランクすべての区分で「28円」引き上げる目安を答申しました。これが適用されれば京都の最賃は937円になります。これから地方最低賃金審議会で議論が行われますが、使用者側からは「もっと額を下げろ!」という圧力も予想されます。しかし、「937円」という額では「働く貧困層」の解消には程遠く、800円台のⅮランクの県も温存されることになります。コロナ禍とはいえ、多くの人が行きかう京都駅前でプラスターとハンドマイクによる宣伝とビラ300枚を配布し、暑い中がんばりました。
「あっ!蜂が飛んでる‼」
2021年
国民平和大行進が6月21日(月)京都入りしました。
山科ラクト公園で滋賀県からの引き継ぎ集会が開催され、横断幕の引き継ぎ等が行われました。今年は、世界で初めて核兵器禁止条約が発効してから初めての平和行進です。今年は総選挙の年であり、日本でも批准する政府・政権を選択する選挙にしていこうとの訴えがありました。
その後、蹴上から京都市役所までを、暑い日差しの中で「サイレント行進」を行ない、市役所東玄関口でのまとめの集会でこの日の行動を終了。京都国公と京都国公退職連からは、のべ10人が参加しました。
2021年
6月11日に憲法カフェの取り組みとして、イタリア映画「ライフ イズ ビューティフル」の映画観賞会を京都全労働会館「あるく」で開催しました。
はじめは、陽気なイタリア男の繰り広げるコメディーかな?と思って見ているうちに、ユダヤ人の強制収容所での生活と、その中での息子との暮らし。そして息子を最後まで守った悲惨な父親の最期と、戦争の終結が描かれる。
最後に、あこがれの戦車に乗れた息子が
母親と会えて、一応ハッピーエンド(?)
なのだが・・・笑えて泣ける映画でした。
コロナ禍の中、参加者は10人で十分
なディスタンスが取れる状況でした。
終了後は「参加者アンケート」の記入
をお願いしましたが、概ね高評価をいた
だいています。
2021年
5月26日 定例の宣伝行動
夕方6時から約30分間、京都タワー前でプラスターボードを掲げての宣伝行動を行ないました。緊急事態宣言が継続中の元での行動でしたが、京都駅前ということで、通行人はかなりの数がありました。
今回のボードは京都国公独自作成のものに加えて、全法務で作成されたものも加わり、憲法、医療、労働行政、法務行政の全部で7種類です。参加者はスタート時は4人でしたが、徐々に増えてきて最後は9人に。ハンドマイクでも訴え、「憲法改悪よりもコロナ対策、国民生活優先だ」とアピールしました。
3月17日(水)定例の宣伝行動を京都駅前で行いました
今回もビクトリーマップによるスタンディングアピール。
『大企業の内部留保を社会に還元せよ』と訴えました。
コロナによる非常事態宣言が解除され、気温も上がって人通りは多くなってます。
3月5日(金)京都国公共済組合第34回定期総会を開催しました
3月5日(金)京都国公共済組合第34回定期総会を全労働京都会館「あるく」で開催しました。
20年度の活動報告と決算、21年度の活動方針と予算案が承認され、新たな役員を選出しました。
3月3日 公務員宿舎交渉を行ないました。
3月3日(水)、京都国公は、京都財務事務所に対して公務員宿舎の改善を求めて、交渉を行ないました。
宿舎の修繕・改修をはじめ、入居基準『5類型』の見直し、使用料の引き下げ、『原状回復』国負担の適用拡大などを要請・申し入れしました。
今回は、『赴任旅費』についても要請書を提出しました。
2月27日 今年も国会議員要請を行ないました国公労連は、これ以上の国家公務員の削減はやめてほしいと「公務・公共サービスの拡充を求める」請願署名を取り組んでいます。京都国公では、今年も2月27日(土)地元京都選出の国会議員16名に対して、この請願署名の紹介議員になっていただくよう要請行動を行いました。
新型コロナウイルスの感染拡大や毎年のように発生する甚大な自然災害などに対応するため総定員法を廃止、定員合理化計画を撤回し、国家公務員の増員を行なうこと、非常勤職員の安定雇用を行なうことなどを求める請願の趣旨を説明しました。
今回対応いただいた国会議員は以下の通りです。
直接対応していただいたのは、二ノ湯智(自民党)議員。
秘書対応は、穀田恵二、井上哲士、倉林明子(共産党)、前原誠司(国民民主党)、泉健太(立憲民主党)、繁本護、伊吹文明、西田昌司、安藤裕、木村弥生(自民)、竹内譲(公明党)の11議員。
他議員は不在のため要請書を事務所のポストに投函しました。
写真は上から、二ノ湯智(自民党)議員、秘書対応の共産党事務所,安藤議員事務所および木村議員事務所。
2月17日(水)定例の宣伝行動を京都駅前で行いました。
今回もビクトリーマップによるスタンディングアピール。
まだコロナによる非常事態宣言中であり、この日は大変気温が低いかったこともあり人通りは少なく寒くて寂しい駅前でした。
2月13日 (土) 新規採用者の100%組織加入を目指し、今年も「組織拡大推進ミーティング」を開催しました。
国公労連副委員長中本氏の「現状と課題」についての報告を受け、矢野事務局長の「職場内でのコミュニティ・オーガナイジングを考える」講義を受けてのワークショップを行ない、人との対話・会話の難しさを体験しました。
1月13日(水)新年の宣伝行動を京都駅前で行いました。
京都でも非常事態宣言が出される前日ということもあり、今回はビクトリーマップによるスタンディングにしました。コロナ感染の増加の影響で人通りは少なく寂しい駅前でした。
12月16日(水)定例の宣伝行動を京都駅前で行いました。
今回も国公労連の「公務・公共サービス拡充」ビラを配布。
コロナ第三波の行動自粛が呼びかけられているにもかかわらず人通りはたいして影響もなく、ビラ、ティッシュを配付できました。
12月5日(土)年金シンポジュウム開催
12月5日(土)「年金制度のあり方と日本年金機構発足10年を検証するシンポジュウム」をラボール京都で開催し、会場はあふれんばかりの参加者でうめつくされました。
京都第一法律事務所の谷文彰弁護士から特別講演「社会保険庁事件と年金減額事件」、京都国公新庄議長の特別報告を受けました。つづいて4人のパネラーから年金制度の現状についての意見、問題点が出されました。シンポでは、この10年間で生じた問題が明らかになり、今後の国民のための年金制度を考えるスタートの取り組みとなりました。
11月18日(水)今月も定例の宣伝行動を京都駅前で行いました。
今回は国公労連の「公務・公共サービス拡充」ビラを30分で400枚配布しました。
12月5日(土)「年金制度のあり方と日本年金機構発足10年を検証するシンポジュウム」を開催します。
社会保険庁解体から10年、年金制度の問題点、あり方等を検証したいと思います。
12月5日(土)10時~12時 ラボール京都にて
特別講演 「全厚生不当解雇撤回争議と年金裁判から見える年金制度の歪み」
講師 京都第一法律事務所 谷 文彰 弁護士
パネルディスカッション
11月7日(土) 恒例の京都国公・京都国公共済の共済事業
「バスツアー」を開催しました
コロナ感染防止のため、バス乗車時には検温・マスク着用を必須とし、席の間隔を開け、BBQでも同様にして三密回避の対応を行ないました。
雨が心配されましたが。時折小雨がぱらつく程度で、滋賀県米原の『ローザンベリー多和田』に向け出発。到着時間当てクイズ、ビンゴゲームで全員に景品をプレゼント。
到着後、SL列車に乗り、園内を散策、芋ほり体験の後BBQで昼食。とれたての野菜(特に里芋)がおいしく好評でした。
10月27日 京都公務共闘主催の人勧学習会が開催される
新庄京都公務共闘議長(京都国公議長)が主催者を代表して開会挨拶を行ないました。
学習会の講師として公務労組連絡会の秋山事務局長が東京からリモートで講演。
今年度は10月7日に一時金を0.05月減額する第1回目の勧告が出され、2回目となる今回の勧告の帰趨が注目されていました。秋山事務局長の講演内容は、翌日に今年度2回目の人事院勧告が予定されていることをふまえ、その概要が説明されました。(今年度2回目は勧告ではなく報告となり、月例給の改定はありませんでした)
10月21日(水)定例の宣伝行動を京都駅前で行いました。
1面は「命の砦 宇多野病院を守ろう」
2面は「豪雨災害の対応は国の責任で」 を30分で400枚配布しました。
第72回定期大会開催
10月10日(土) 午後、京都国公は第72回定期大会を開催しました。
新しい役員も選出され、提案議案も承認されて大会は無事終了しました。
コロナが心配ですが要望が多々ありましたので計画しました
9月16日(水) 今月も定例の宣伝行動を行いました。
今月も前回と同じ独自ビラを配付
1面は「命の砦 宇多野病院を守ろう」
2面は「豪雨災害の対応は国の責任で」 を配布しました。
京都駅前には先月より少し人通りが戻り、30分で400枚配布できました。
8月19日(水) 定例の宣伝行動を行いました。
今回は京都国公独自ビラを配布しました。
1面は「命の砦 宇多野病院を守ろう」で、昨年厚労省が宇多野病院をはじめ全国の公的病院の病床削減・統廃合を要求。コロナ禍で病床不足が問題になっているにも関わらず方針を撤回していないことを批判する内容。
2面は、「豪雨災害の対応は国の責任で」とし、国民の安全・安心を守るためにも、組織体制と必要な要員確保を訴える内容。 18時を過ぎたとはいえ、京都駅前は38度の猛暑のため、人通りも少なく汗だくのビラ配布でした。
7月15日(木)夕方、今月の京都駅前宣伝行動日は、京都総評の最低賃金署名一斉宣伝デーと重なったので、最低賃金署名ビラを配付しました。
一時より通行人は多くなったとはいえ、京都駅前としてはまださみしい状況で小雨もぱらつく中、40分で400枚のビラ・ティッシュを配付しました。
平和行進歓迎集会
6月21日(日)12時半から山科ラクト公園、14時から京都市役所前で「平和行進歓迎集会」が開催され、京都国公から延べ12名が参加しました。
今年は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、例年のようにみんなが集まって行進するスタイルは行えませんでした。しかし、核廃絶・平和を願う人々の心は一層高まっています。
憲法カフェ開催しました
6月19日 コロナウィルスの影響で例年の平和行進が取り組めない中での平和の取り組みとして、『憲法カフェ』を開催しました。 手作りクッキーをいただきながら、映画「この世界の片隅に」の映画観賞を行いました。
参加者からは、 どこにでもあるごく平凡な人生を送れたであろう主人公の日常が、戦争によって翻弄されていくのがよく描かれていた作品と感想が寄せられました。
6月17日街頭宣伝行動を行いました
緊急事態宣言が解除されて、だいぶん人出が戻ってきた京都駅前で、今月も京都国公で宣伝行動を行いました。 まいたビラは先月と同様の「国家公務員の削減をやめて!」で、今回は同じ時間で500枚以上をまくことができました。
第91回全京都統一メーデーの取り組み
今年のメーデーは、新型コロナウイルス感染拡大防止の点から、取り組み方が大きく変更されています。 京都国公では、加盟組合に要求ポスターの作製を呼びかけました。今日までに届いているものを紹介します。
やめて!国家公務員の3万人削減計画!!と宣伝行動
2月19日夕方、京都国公は、京都タワー前で宣伝行動を行いました。京都の国民春闘共闘が作成した横断幕を掲げて、ティッシュ付きビラを配布し、約300枚をまき切りました。
今、新型コロナウイルスによる感染拡大が大問題になっていますが、その重要な役割を担っている国立感染症研究所も予算や人員削減の対象になっているのです!と訴えて宣伝を行いました。中国人観光客が随分減っていると感じましたが、ビラの受け取りは良く、中には「今はティッシュでなくマスクを配ってくれた方が…」という人もいたとか。
2月15日(土)午後から「組織拡大推進ミーティング」を開催
毎年4月の新歓期を前に開催している会議ですが、今年はまず事務局長からCO(コミュニティー オーガナイジング)について、パワーポイントを使って説明を受けた後、単組での取り組みや悩みなどを出し合いました。
途中、コーヒーや手作りケーキがだされましたが、味については何も発言はないまま、新歓に向けての今後の活動について話し合いました。(会議が終わってから、あのケーキはおいしかったとの感想が出され、盛り上がったようです)
今年も春闘討論集会&旗開きを開催 !!
2020年1月11日(土)京都国公は恒例の春闘討論集会&旗開きを開催しました。
今年こそは大幅賃上げや大幅増員を勝ち取ろう!労働者や国民には犠牲を強いて、アメリカ言いなり。行政や税金を私物化し、公務員には定員削減や行政体制の縮小を押し付けている今の政治を改めよう!そのためにも京都市長選挙勝利への取り組みが重要など、今後のたたかいへの決意と展望を語り合いました。
特別講演は「政府の年金政策を斬る」と題して京都国公議長から、年金制度開設時から現在までの流れや問題点などと、今後の運動につなげて行くべき方向などが話されました。
休憩時間には、京都市長選挙に立候補を予定されている福山和人さんが支援の訴えに来場!短時間ながら熱い訴えをいただきました。京都国公からは、市民本位の京都市政の実現を目指すための要請書と檄布を手渡しました。
第2部の旗開きには来賓やOBもたくさん参加してこられ、食べ物・飲み物を頂きながら、歓談し、ゲームなどで楽しく盛り上がりました。中でも、「手作りおでん」は好評でした!
福山さんに檄布を手渡す議長と、国公労連の大門さん 最後はヤッパリ 団結ガンバロー
京都国公 独自宣伝行動で訴えました!
11月20日(水)夕方、京都タワー前で宣伝行動を行い、今回は「宇多野病院を守りましょう」のビラを配布しました。
政府・厚労省が9月突然に発表した、全国424の公立・公的病院の削減計画。京都で名指しされたのは、国立病院機構宇多野病院をはじめ福知山市民病院大江分院、京丹波町病院、舞鶴赤十字病院などで、来年の9月までに「統廃合・再編・ベッド縮小」などの計画を具体化するよう要求しています。
宇多野病院は、多くの難病や脳神経筋専門の病院として京都の医療・看護に大きく貢献しています。それがどうして整理縮小廃止の対象になるのでしょうか?みなさんのご支援をよろしくお願いします。
京都公務共闘 総会 が開催されました
(京都公務公共業務労働組合共闘会議代表者会議)
11月1日(金)夕方、ラボール京都において開催された総会で、京都公務共闘議長には京都国公の新庄議長が選出されました。
総会に続く特別講演では、全労連・公務労 組連絡会の秋山正臣氏が情勢報告を行いまし た。
その後、単組からの状況報告などが行われ、 交流を深めました。
←写真中央が京都公務共闘議長に選出された
京都国公議長です。
京都国公第71回定期大会を開催しました。
日時;2019年10月19日(土)13:30~16:30
場所;ラボール京都 4階 第1会議室
京都国公からは1年間の活動をふり返っての総括や、情勢、今後の活動方針、会計報告・予算案などが提案議案として出されました。
参加した各単組代議員からは、厳しい職場情勢や組合活動の現状、今後の活動や課題などの発言が相次ぎました。
提出された議案はすべて承認され、役員選挙の結果、議長・副議長を含めて新しい役員体制が選出され、特別決議と大会宣言を採択して、大会は無事終了しました。
今年も、核兵器の廃絶を願って行われている「国民平和大行進」に、
多くの仲間と参加してきました。
「 寺間誠治さんを語り偲ぶ会」を6月15日に開催しました。
100名を超える方の参加があり、呼びかけ人と旧交のあった5人の方から、寺間さんの経歴や活動、お別れの言葉が述べられました。闘争に深く関わった「号笛」の合唱が披露され、バイオリンとチェロの演奏の中で全員が献花をしました。
京都国公のスローガン「手の届くところから革新統一を」という、活動の原点を改めて思い起こし、「歴史に学び、新たな飛躍を」目指して頑張ろうという思いにあふれた会になりました。
号笛の合唱
バイオリンとチェロの演奏
5月20日、「寺間誠治さんを語り偲ぶ会」の実行委員会 を開催しました。
寺間さんへのメッセージや、昔懐かしい写真が少しずつ集まってきています。
5月1日、第90回全京都統一メーデーに参加しました。 各単組や、退職連から50数名の参加があり、「ボーっと生きてんじゃねーよ!」とアピールするチコちゃんのデコとともに、二条城から四条仏光寺公園までをデモ行進しました。
メーデーのデモ行進後は、四条大橋から少し下がった鴨川沿いで総括集会。
デコ-プラコンクールの優勝は全労働。2位は退職連、3位は全国税でした。
新たな『定員削減計画』反対へ
~議員会館一斉要請行動~展開
3月に行った地元選出国会議員要請を踏まえ、4月15日(月)に国会議員会館に集合して、「公務・公共サービスの拡充を求める=国民の安心、安全をまもる運動」への理解と協力を要請してきました。
京都国公は、国公近ブロとともに、事前に連絡がついていた議員を中心に、9名の議員に要請しました。 共産党については、京都選出の倉林明子、井上哲士、穀田恵二の3人の議員と懇談し、激励をいただきました。また、福山哲郎議員は秘書が対応、議員本人に伝えるとの回答をいただきました。
上の写真2枚は、倉林明子議員、井上哲士議員への要請
下の2枚は、穀田恵二議員、福山哲郎議員(秘書)への要請
2019年春闘勝利を目指して
京都国公春闘討論集会&旗開き 開催 1月19日(土)、ラボール京都において恒例の京都国公春闘討論集会&旗びらきを開催し、来賓や各単組役員、退職連など多くの参加がありました。
開会にあたり、京都国公議長からは、
「要求に確信を持ち、19春闘に取り組もう。 官民一帯の春闘を構築することが重要だ」
と挨拶がありました。
続いて、国公労連書記次長から「19春闘
をめぐる情勢と課題」の報告が行われました。
第2部は「消費税学習会」として、京都税制
研究所理事長の永野さんから、具体的な資料
をもとに講演が行われ、改めて今回の増税案
や軽減税率の不公平さを再認識しました。
京都国公事務局長から提案された「春闘方
針案」については満場一致で承認されました。
その後、旗びらきに移行し、スピーチやゲー
ムで参加者の交流を深め、最後は「団結ガン
バロー」で締めくくりました。